超合魔獣ラプテノスの情報・買取価格等をピックアップ!
星8/光属性/ドラゴン族/攻2200/守2200
デュアルモンスター×2
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、フィールドのデュアルモンスターは全て、もう1度召喚された状態として扱う。
「超合魔獣ラプテノス」は2007年7月21日発売のGLADIATOR’S ASSAULTで登場しました。
レベル8光属性ドラゴン族融合モンスターで、融合素材にデュアルモンスター2体を必要とします。フィールド上のデュアルモンスターを全て再度召喚された状態として扱う永続効果を持っています。
登場時のレアリティはノーマルで、DUELIST EDITION Volume 2やアドバンスド・トーナメントパック2015 Vol.2などで再録されています。
●効果説明や使い方等
融合素材にデュアルモンスター2体を必要とし、展開には専用の構築が必須となりますが、フィールドのデュアルモンスターを再度召喚された状態とする効果を持っています。
デュアルモンスターは再度召喚されることにより、効果モンスターとして効果を発動できるようになるため、召喚権の追加や特殊召喚による展開後の召喚権が重要となるカードですが、このカードの展開を行っておくことで即座にデュアルモンスターの効果を使用することが出来ます。
チェーンブロックを作らず、召喚権を温存しながらデュアルモンスターの展開が行えるようになりますが、このカード単体ではアドバンテージとならず、コンボ性の高いカードと言えます。
ドラゴン族モンスターなので「龍の鏡」に対応しており、「融合」などでも展開が可能ですが、墓地アドバンテージやハンドアドバンテージの損失となり、後続のデュアルモンスターでカード損失を補うことが出来るかが重要となるカードです。
デュアルモンスター専用のサポートカードである「スーペルヴィス」の存在により、一般的なデッキでは優先度の低いカードとなっていますが、デッキのモンスターをデュアルモンスターで統一したデッキなどにおいて活躍が期待できるカードです。
「融合呪印生物-光」や融合素材代用モンスターの利用も行えないため、非正規での展開を行う場合は「デビル・フランケン」などのカードの使用を行いましょう。
●まとめ
英語名はSuperalloy Beast Raptinusとなっており、超合金を意味するカード名となっています。また、ステータスはデュアルモンスターを意識した2にちなんだものととなっています。
現在の価格はレアリティ問わず、50円前後となっています。