超栄養太陽の情報・買取価格等をピックアップ!
自分フィールド上のレベル2以下の植物族モンスター1体をリリースして発動できる。リリースしたモンスターのレベル+3以下のレベルを持つ植物族モンスター1体を、手札・デッキから特殊召喚する。このカードがフィールド上から離れた時、そのモンスターを破壊する。そのモンスターがフィールド上から離れた時、このカードを破壊する。
「超栄養太陽」は2008年11月15日発売のCRIMSON CRISISで登場しました。
自分フィールド上のレベル2以下の植物族モンスターをリリースし、リリースした植物族モンスターのレベル+3以下の植物族モンスターを手札・デッキから特殊召喚する効果を持っています。また特殊召喚したモンスターと自身のどちらかがフィールドから離れた時相互に破壊される効果を持つ永続魔法カードです。
登場時のレアリティはレアで、DUELIST EDITION Volume 3にてノーマルで再録されています。
●効果説明や使い方等
2対1の交換となるため、基本的にはディスアドバンテージとなってしまいます。しかし、植物族モンスター全般における重要なキーカードである「ローンファイア・ブロッサム」をリクルート出来るという点は非常に優秀な効果となっており、その他にもリリースするモンスターにもよりますがレベル5以下の植物族モンスターであれば幅広い範囲でリクルートが可能です。
植物族テーマのデッキでは初動に必ず「ローンファイア・ブロッサム」を引いておきたいため、デッキの回転力を上げるために度々使用されます。
また、手札で引いてきてしまった「スポーア」や「グローアップ・バルブ」といった墓地での自己蘇生が可能なモンスターを能動的に墓地へ送ることが可能で、ディスアドバンテージの軽減を行いつつシンクロモンスターなどを主体に展開を行っていくことが出来ます。
その他にも「「ダンディライオン」をリリースすることで綿毛トークンを並べたり、「薔薇恋人」をリリースすることで手札から植物族モンスターの特殊召喚を行ったりと手札消費を抑えつつ様々な展開へ繋げることが可能です。
注意すべき点は「リビングデッドの呼び声」のように破壊やバウンスなどによりフィールドから離れた場合、自壊効果が相互に連動してしまうため「サイクロン」などによる破壊やバウンスなどには注意しましょう。
植物族モンスターを主体とし、主軸として「ローンファイア・ブロッサム」を使用しているデッキにおいてはまず腐ることはないと思われるので積極的に採用したいカードです。
●まとめ
以前はあまり注目されていませんでしたが、「ローンファイア・ブロッサム」の無制限化や「グローアップ・バルブ」の禁止解除により注目を集め徐々に価格が上がっているカードです。
現在の価格はレアリティ問わず、250円前後となっています。