2017/08/04

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効果モンスター
星４/光属性/天使族/攻1400/守 800
このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、自分のデッキから攻撃力１５００以下の天使族・光属性モンスター１体を自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。フィールド上に「天空の聖域」が表側表示で存在する場合、代わりに「天空騎士パーシアス」１体を特殊召喚する事ができる。

「コーリング・ノヴァ」は2006年12月14日発売のストラクチャーデッキ－閃光の波動－で登場しました。

レベル４光属性天使族効果モンスターで、自身が戦闘によって破壊され墓地へ送られた時攻撃力1500以下の光属性天使族モンスター１体のリクルートを行う誘発効果を持っています。

登場時のレアリティはノーマルで、ストラクチャーデッキ－ロスト・サンクチュアリ－で再録されています。

●効果説明や使い方等

自身が戦闘で破壊され墓地へ送られた時に攻撃力1500以下の光属性天使族モンスターのリクルートを行う効果を持っています。「シャインエンジェル」と比較すると種族の指定があるため展開出来るモンスターが狭まっていますが、同名カードの展開や守備表示での特殊召喚を行うことが可能で、お互いにリクルートし合うことが出来ます。

自分フィールド上に「天空の聖域」が存在する場合本来リクルート出来ない攻撃力1900の「天空騎士パーシアス」のリクルートが可能となり、「天空の聖域」をメインとしたデッキでリクルーターとして活躍が期待出来るカードです。

「天空の聖域」の効果によって戦闘ダメージが発生しないため自爆特攻によるリクルーターループを行いやすく、同名カードによる自爆特攻を繰り返しながら墓地アドバンテージの獲得とデッキ圧縮を行い、最終的に「天空騎士パーシアス」へと繋げてハンドアドバンテージの獲得を狙いたいところです。

「天空勇士ネオパーシアス」の採用も視野に入れたデッキであれば優先的に採用したいカードとなっていますが、一般的なデッキであれば「シャインエンジェル」で対応できることが多いため優先度はあまり高くありません。戦闘以外の破壊や墓地へ送られない場合は効果の発動が行えないため、自爆特攻による能動的な効果発動を行うプレイングが推奨されます。