ボタニカル・ライオの情報・買取価格等をピックアップ!
☆4/地属性/植物族/ATK 1600/DEF 2000
自分フィールド上に表側表示で存在する植物族モンスター1体につき、このカードの攻撃力は300ポイントアップする。このカードはフィールド上に表側表示で存在する限り、コントロールを変更する事はできない。
「ボタニカル・ライオ」はジャンプフェスタ2007のプロモーションカードで登場しました。
レベル4地属性植物族効果モンスターで、自分フィールド上に表側表示で存在する植物族モンスター1体につき300ポイント攻撃力を強化する効果と、コントロール変更を禁止する効果を持っており、効果分類はどちらも永続効果となっています。
登場時のレアリティはノーマルパラレルレアで、ジャンプフェスタ2009 プロモーションカードやDUEL TERMINAL -ジェネクスの進撃!!-などで再録されています。
●効果説明や使い方等
自分フィールド上に存在する植物族モンスター×300ポイント攻撃力強化を行う効果を持っており、自身も植物族モンスターなので実質的な攻撃力は1900となります。攻守共に高くレベル4モンスターとしては破格のステータスとなっており、現在登場しているデメリットの無い守備力2000以上の下級モンスターで最大の攻撃力を誇ります。
自己強化を行う効果を利用してダメージステップなどで植物族モンスターを展開することで、コンバットトリックを行うことも出来ます。複数体の植物族モンスターが存在する場合などにおいては最上級モンスタークラスの攻撃力を得ることが可能で、「綿毛トークン」などのトークンとの相性も良好です。
コントロール奪取を禁止する効果も持っており、「No.11 ビッグ・アイ」や「洗脳-ブレインコントロール」といったカードの発動を防ぐことが出来ます。チェーンブロックを作らない効果なのでコントロール奪取を行う効果の発動にチェーンして、「リビングデッドの呼び声」などで展開することで効果を不発にすることも可能です。
単体でもアタッカーとしての活躍が期待出来ますが、「ブラック・ガーデン」などの相性の良いカードも多く存在し、植物族テーマのデッキにおいて積極的に採用しておきたいカードと言えます。
●まとめ
カード名にあるボタニカルとは英語で植物学のという意味を持っています。また、イラストに牡丹の鬣を持つライオンが描かれていることから取り合わせのよいものの例えである獅子に牡丹がモチーフであると考えられます。
現在の価格はノーマルとノーマルレアは100円前後、ノーマルパラレルレアは200円前後となっています。