ブルーアイズ・トゥーン・ドラゴンの情報・買取価格等をピックアップ!
星8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
このカードは通常召喚できない。自分フィールドに「トゥーン・ワールド」が存在し、自分フィールドのモンスター2体をリリースした場合に特殊召喚できる。(1):このカードは特殊召喚したターンには攻撃できない。(2):このカードの攻撃宣言の際に、自分は500LPを払わなければならない。(3):相手フィールドにトゥーンモンスターが存在しない場合、このカードは直接攻撃できる。存在する場合、トゥーンモンスターを攻撃対象にしなければならない。(4):フィールドの「トゥーン・ワールド」が破壊された時にこのカードは破壊される。
「ブルーアイズ・トゥーン・ドラゴン」は2000年7月13日発売のPharaoh’s Servant -ファラオのしもべ-で登場しました。
レベル8光属性ドラゴン族トゥーンモンスターで、通常召喚出来ず「トゥーン・ワールド」が存在する場合にモンスターを2体リリースることで特殊召喚出来る召喚条件と、特殊召喚したターンに攻撃が出来ず自身の攻撃宣言時にライフコストが必要となり、相手フィールド上にトゥーンモンスターが存在しない場合直接攻撃が行える効果と、「トゥーン・ワールド」が破壊された場合自壊する効果を持っており、効果分類は全て永続効果となっています。
登場時のレアリティにはシークレットレアとパラレルレアが存在し、STRUCTURE DECK-ペガサス・J・クロフォード編-やデュエリストパック-決闘都市編-で再録されています。
●効果説明や使い方等
「トゥーン」モンスター共通のデメリットを持っていますが、多くのサポートカードに対応しているため比較的扱いやすいカードです。自身の特殊召喚には2体のモンスターをリリースする必要があるため、「レッドアイズ・トゥーン・ドラゴン」や「トゥーンマスク」などでの特殊召喚が推奨されます。
「トゥーン」モンスター共通の召喚酔いにより展開時に攻撃が行えないため、通常のプレイングでは相手ターンを凌ぐ必要があります。
「トゥーン・キングダム」を発動しておくことで強固な耐性を付与すること可能となっており、いかに相手ターンを凌ぐことが出来るかが重要となるカードです。
相手フィールド上にトゥーン・モンスターが存在しない場合は直接攻撃が行えるため、「トゥーン・ロールバック」を使用することで大ダメージを与えるなどフィニッシャーとしても活躍します。
現在は後に登場した同じレベルで同じ攻撃力を持つ「トゥーン・アンティーク・ギアゴーレム」の方が使い勝手が良いため、活躍の場が減りつつありますが、その他の「トゥーン」モンスターには無いサポートカードの多さを活かして差別化を図りたいところです。
●まとめ
DM決闘者の王国編においてペガサスが使用しています。「予言」によって対戦相手である海馬の「青眼の白龍」を奪い、「トゥーン・ワールド」の効果でトゥーンモンスターとなりました。攻撃名は「バースト・ストリーム」です。
現在の価格はシークレットレアとパラレルレアの物で300円前後、ウルトラレアとパラレルレアの物で200円前後、レアの物で100円前後となっており、ノーマルの物は50円前後となっています。