暗黒恐獣の情報・買取価格等をピックアップ!
星7/地属性/恐竜族/攻2600/守1800
相手フィールド上に守備表示モンスターしか存在しない場合、このカードは相手プレイヤーに直接攻撃できる。
「暗黒恐獣」は2003年7月17日発売の暗黒の侵略者で登場しました。
レベル7地属性恐竜族効果モンスターで、相手フィールド上のカードが守備表示モンスターのみの場合、直接攻撃を行える永続効果を持っています。
登場時のレアリティはウルトラレアとパラレルレアで、ストラクチャーデッキ-恐竜の鼓動-やEXPERT EDITION Volume.2で再録されました。
●効果説明や使い方等
最上級モンスターとしてはまずまずの攻撃力を持ち、召喚に関する制限なども一切ありません。一定の条件で直接攻撃が可能となりますが、その条件が非常に厳しいものとなっています。
相手フィールド上に守備表示モンスターしか存在しない場合のみ直接攻撃が可能となっており、「SRメンコート」などの効果によって表示形式を変更してしまえば直接攻撃が行えると思われがちですが、守備表示モンスター「しか」存在しない場合となっているため、魔法・罠カードが存在する場合は直接攻撃を行える条件を満たしません。
魔法・罠カードが存在せず、相手フィールド上に守備表示モンスターのみといった状況は極めて少なくいため、表示形式の変更を行うカードと魔法・罠カードの除去を行うカードを併用しなければ直接攻撃の効果を活かすことが出来ないカードとなっています。
相性の良いカードは表示形式を恒久的に縛ることの出来る「砂塵のバリア -ダスト・フォース-」や「底なし落とし穴」となっており、裏側守備表示でロックをかけたモンスターでモンスターゾーンを埋めてしまうことで、効果の適用条件をある程度緩和することが出来ます。
魔法・罠カードの除去は「ハーピィの羽根帚」や「ツイン・ツイスター」を始めとした汎用魔法・罠カードが多数存在するためこれらを組み合わせることで直接攻撃を行える状況を作り出すことが可能です。
直接攻撃の条件を満たすためには非常の多くのカードが必要となり、不確定な効果となっていることから、このカードを使用する場合は効果を持たないアタッカーとして運用しつつ、状況次第で直接攻撃をプレイングが望ましいと言えます。
●まとめ
アニメオリジナルのKCグランプリ編にてダイナソー竜崎が使用していまいす。「超進化薬」により「バルーンリザード」をリリースして特殊召喚されました。
現在の価格はパラレルレアの物で100円前後、その他のレアリティの物は50円前後となっています。