バスター・ブレイダーの情報・買取価格等をピックアップ!
☆7/地属性/戦士族/ATK 2600/DEF 2300
①:このカードの攻撃力は、相手のフィールド・墓地のドラゴン族モンスターの数×500アップする。
「バスター・ブレイダー」は2000年9月28日発売のCurse of Anubis -アヌビスの呪い-で登場しました。
レベル7の地属性・戦士族の効果モンスターで、相手のフィールド・墓地のドラゴン族モンスターの数によって自己強化を行う永続効果を持っています。
登場時のレアリティにはウルトラレアとパラレルレアが存在し、MILLENNIUM BOX GOLD EDITIONやストラクチャーデッキ-武藤遊戯-などで再録されています。
●効果説明や使い方等
最上級モンスターですが攻撃力が2600とやや低く、単体での活躍はあまり期待できません。相手フィールド・墓地のドラゴン族モンスターの数によって自己強化を行う効果を持っており、1体につき500と1体でも墓地にドラゴン族モンスターが存在していれば高い攻撃力を得ることが出来ます。
以前はバニラモンスターに近い性能であったこともあり採用率なども低かったカードですが、2015年10月17日発売のブレイカーズ・オブ・シャドウによって多くのサポートカードが登場し、カデゴライズされたことにより各段に扱いやすくなりました。
「融合徴兵」や「竜破壊の証」などによるサーチに対応しており、強力なサポートカードを活かして「竜破壊の剣士-バスター・ブレイダー」や「超魔導剣士-ブラック・パラディン」などの展開に繋げるなど、多彩なプレイングを行うことが可能となっています。
このカード自体のレベルが7となっており、リクルート手段が乏しいため事故率の高さが懸念されますが、ペンデュラムテーマとの組み合わせやサーチカードの投入など以前よりも安定性の高いデッキ構築が行えるようになりました。
まとめ
遊戯王DMバトルシティ編において闇遊戯が使用しています。マリクが操っていた人形戦において登場し、「オシリスの天空竜」を打破する要として活躍しました。
バトルシティ準決勝の海馬戦においても登場しており、「ブラック・マジシャン」と融合を行い「超魔導剣士-ブラック・パラディン」となっています。その後もアニメ版におけるアテムVS遊戯や遊戯王GXにおいて遊戯が使用しています。攻撃名は破壊剣一閃と竜破壊の剣(ドラゴンバスターブレード)です。
現在の価格は303のアルティメットレア仕様が2,400円前後、DL1のパラレルレア仕様で400円前後、その他のレアリティは50円前後となっています。