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☆４/光属性/サイバース族/ATK 1700/DEF 1200
このカード名の②の効果は１ターンに１度しか使用できない。①：１ターンに１度、１０００ＬＰを払って発動できる。このターン自分は通常召喚に加えて１度だけ、自分メインフェイズにサイバース族モンスター１体を召喚できる。②：このカードが除外された場合に発動できる。手札からレベル４以下のモンスター１体を特殊召喚する。
「バランサーロード」は2017年6月17日発売のストラクチャーデッキ－サイバース・リンク－で登場しました。
レベル４の光属性・サイバース族の効果モンスターで、ライフコストを1000支払うことでサイバース族モンスターの召喚権の追加を行う起動効果と、除外された場合に手札のレベル４以下のモンスター１体の特殊召喚を行う誘発効果を持っています。
登場時のレアリティはノーマルパラレルレアとなっています。
●効果説明や使い方等
レベル４の下級モンスターで攻撃力も平均的ですが、サイバース族モンスターの召喚権の追加を行う効果を持っています。
発動時にライフコストが1000必要となるため多用することは出来ませんが、汎用性の高い「ドットスケーパー」などの召喚を行うことが可能です。
場にサイバース族モンスターが２体並ぶためリンク召喚などに繋げやすく、展開の起点となるモンスターです。
また、除外された場合には手札のレベル４以下のモンスターの特殊召喚を行う効果を持っており、特殊召喚を行うモンスターの種族や属性などの制限がありません。
墓地やフィールド、手札などから除外される場所の指定がないことから「デュアル・アセンブルム」のコストとして使用したり、「マクロコスモス」、「封印の黄金櫃」などを併用することで容易に効果の発動が行えます。
注意すべき点は直接的なアドバンテージとならない点にあります。
どちらの効果も手札のモンスターの召喚・特殊召喚を行う効果なので大量の手札消費となってしまい、「激流葬」などで一掃されてしまうと巻き返しが困難となります。
単体では効果を活かすことが出来ないため、他のカードでアドバンテージを取りながら大量展開に繋げるプレイングがメインとなっています。
●まとめ
アニメVRAINSで遊作/Playmakerが使用しています。
リボルバー戦や別所エマ/ゴーストガール戦などで登場しており、リンク素材となるなどして活躍しました。
現在の価格は50円前後となっています。
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