悪夢の拷問部屋の情報・買取価格等をピックアップ!
相手ライフに戦闘ダメージ以外のダメージを与える度に、相手ライフに300ポイントダメージを与える。「悪夢の拷問部屋」の効果では、このカードの効果は適用されない。
「悪夢の拷問部屋」は2002年5月16日発売の新たなる支配者で登場しました。
相手ライフに戦闘ダメージ以外のダメージを与えるたびに300ポイントのバーンダメージを与える効果を持つ永続魔法カードです。
登場時のレアリティはレアで、STRUCTURE DECK-マリク編-やEXPERT EDITION Volume.1などで再録されています。
●効果説明や使い方等
相手にバーンダメージを耐えるたびに300のダメージを与えることが可能で、永続魔法カードなので維持しつつければ繰り返し効果の発動を行うことが出来ます。単純にバーンダメージ量を300増加させることが出来るカードとなっており、1ターンに1度の発動回数もありません。
このカードや同名カードが与えるダメージでは効果の発動が行われませんが、複数枚展開しておくことでバーンダメージが発生した際に、それぞれ1回ずつ効果の発動となるためフル投入が推奨されます。
「連弾の魔術師」との相性も良好で、バーンダメージを与える通常魔法カードを発動するたびに1000ポイントのダメージが期待出来ます。
1度に与えるダメージ量は低めですが、フルバーンデッキにおいては必須のカードとなっており、繰り返しバーンダメージを与えることで安定したプレイングを行うことが出来ます。
「トリックスター」テーマにおいても必須カードとなっており、「トリックスター・キャンディナ」や「トリックスター・ライトステージ」と合わせて展開しておくことで、与えるダメージ量を増加させることが可能となっており、相手のプレイング自体を縛ることも可能となっています。
バーンダメージを与える効果はチェーンブロックを作るため、「サイクロン」などのフリーチェーンで発動が行える除去カードなどに注意しましょう。
●まとめ
以前はストラクチャーデッキでの再録が複数回行われたこともあり150円前後の価格となっていましたが、2005年1月20日発売のストラクチャーデッキ-灼熱の大地-以降再録が行われておらず、現在では入手難易度の高いカードとなっています。
加えて「トリックスター」テーマとの相性の良さから注目が集まり価格は高騰しています。現在の価格はレアの物で500円前後、ノーマルの物で300円前後となっています。