A・ジェネクス・ドゥルダークの情報・買取価格等をピックアップ!
星4/闇属性/機械族/攻1800/守 200
1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に発動する事ができる。このカードと同じ属性を持つ、相手フィールド上に表側攻撃表示で存在するモンスター1体を選択して破壊する。この効果を発動するターンこのカードは攻撃する事ができない。
「A・ジェネクス・ドゥルダーク」は2009年Vジャンプ8月号で実施された応募者全員サービスパックであるLIMITED EDITION 16で登場しました。
レベル4闇属性機械族効果モンスターで、1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に自身と同じ属性を持つ相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を破壊する起動効果を持っています。
登場時のレアリティはウルトラレアで、現在再録はされていません。
●効果説明や使い方等
ノーコストでモンスターの単体破壊を毎ターン行うことが出来ます。レベル4モンスターなので展開が行いやすく、攻撃力も高いためアタッカーとしての運用も可能です。種族にも恵まれており、「リミッター解除」などによる大幅な攻撃力強化を行いながら相手モンスターの破壊や直接攻撃を行いたいところです。
単体破壊を行う効果は自身と同じ属性のモンスターしか破壊出来ませんが、元々の属性は闇属性なので汎用性の高いカードや強力なテーマの多い闇属性メタとして活躍が期待できます。
特に闇属性モンスターで統一されているテーマは多く、「RR」テーマや「シャドール」テーマ、「ブラック・マジシャン」テーマや「暗黒界」テーマなど多くのデッキでメタカードとして使用することが可能です。また、属性変化を行うことで闇属性モンスター以外の破壊も行えるようになります。
「DNA移植手術」や「A・ジェネクス・チェンジャー」などと併用することで属性変化を行えるため、自身の属性を相手モンスターの属性に合わせて変更していくことで、より効果的に相手モンスターの除去が可能です。効果解決時に対象としたモンスターが裏側守備表示の場合、属性を確認できない扱いとなってしまうため、破壊を行えず不発となってしまう点に注意しましょう。
今後も闇属性テーマの活躍は十分に予想できるため、サイドデッキなどに採用して相手のデッキに応じて積極的に使用していきたいカードとなっています。
●まとめ
A・O・Jの技術者によってジェネクスを改造・強化した存在であるという設定が存在します。
現在の価格は100円前後となっています。