12月12日発売SDペンデュラム・ドミネーションに「DDD呪血王サイフリート」、「DDオルトロス」、「DDラミア」の収録が判明!
12月12日に発売します最新のストラクチャーデッキ、ペンデュラム・ドミネーションに新たな新規カード「DDD呪血王サイフリート」「DDオルトロス」の収録が判明しました。
最新ストラクチャーデッキは、アニメ「遊戯王ARC-V」の登場キャラ赤馬零児の使用する「DDD」をテーマにした内容なっています。今回は、そのDDDデッキの新たな戦力になってくれる新規カードが3枚登場です。
まず「DDD呪血王サイフリート」は★8の闇属性シンクロモンスターです。DDDのシンクロモンスターは今まで「DDD疾風王アレクサンダー」のみだったのでシンクロ枠が新たに強化されました。
気になる効果は、1ターンに1度フィールドの表側表示の魔法・罠カード1枚を対象に発動しそのカードの効果を次のスタンバイフェイズまで無効化する効果。相手ターンでも発動できるのが強味です。
基本的には自分の場の契約書を無効にしてダメージも無効にするという使い方をするのでしょう、モンスター効果も無効にできるのだったら相当強かったです。
もうひとつの効果は、戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた場合、自分フィールド上の「契約書」カードの数×1000LPを回復する効果。魔法・罠ゾーンに契約書があればあるだけ回復量も大きくなります。
攻撃力も2800あり、そこそこに高いので主戦力の1体になってくれること間違いなしです。「DDオルトロス」はDDDデッキには嬉しいペンデュラムチューナーです。まずペンデュラム効果は、1ターンに1度、フィールドの魔法・罠カード1枚とこのカード以外の自分フィールドの「DD」か「契約書」カード1枚を対象に発動し選択したカードを破壊する効果。
自分の「DD」か「契約書」1枚を引き換えに相手の魔法・罠が除去できますが、「DD」ならペンデュラムモンスター、「契約書」も不必要になったのを選択すれば全然痛くないです。★4のチューナーでもあるのでシンクロ召喚の幅も広いです。
「DDラミア」は★1のチューナーモンスターであり、手札・墓地に存在してる場合、「DDラミア」以外の「DD」か「契約書」1枚を墓地に送り、自身を特殊召喚できる効果、但しこの効果で特殊召喚した場合、フィールドを離れるとゲームから除外されます。
通常召喚と合わせて不必要な「契約書」等を墓地に送って特殊召喚すればシンクロ召喚に繋げられるので色々使い道のありそうなカードです。
★8/闇属性/悪魔族/シンクロ/効果 ATK/2800 DEF/2200
チューナー+チューナー以外の「DD」モンスター1体以上
「DDD呪血王サイフリート」の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:フィールドの表側表示の魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードの効果は次のスタンバイフェイズまで無効化される。この効果は相手ターンでも発動できる。②:このカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた場合に発動する。自分は自分フィールドの「契約書」カードの数×1000LP回復する。
★4/闇属性/悪魔族/ペンデュラム/チューナー/効果 ATK/600 DEF/1800
【P効果 青3/赤3】
①:1ターンに1度、フィールドの魔法・罠カード1枚とこのカード以外の自分フィールドの「DD」カードまたは「契約書」カード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。
【モンスター効果】
①:自分が戦闘・効果でダメージを受けた時に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。②:このカードが特殊召喚に成功したターン、自分は悪魔族モンスターしか特殊召喚できない。
★1/闇属性/悪魔族/チューナー/効果 ATK/100 DEF/1900
「DDラミア」の効果は1ターンに1度しか発動できない。①:このカードが手札・墓地に存在する場合、手札及び自分フィールドの表側表示のカードの中から「DDラミア」以外の「DD」カードまたは「契約書」カード1枚を墓地へ送って発動できる。このカードを特殊召喚する。この効果で特殊召喚されたこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。