株で例えやすい遊戯王カードの稼ぎ方
遊戯王カードの売買で儲けるコツ。
それは、株取引をイメージするとわかりやすいと思います。中古の遊戯王カード市場と言うのは、株式市場さながら。価格の変動が大きく、ちょっとしたことで値が上下することも珍しくありません。
つまりは、(値上がりする)カードを値段が上がる前に上手く確保し、そして、価格が高いときにそのカードを上手く売りきることができれば、かなりの利益を手にすることも夢ではないでしょう。
ですが、売買のタイミングを逃してしまえばカード価値は再び下落。資産も目減りしてしまいます。これはまさしく株取引と同じシステムと言えます。「これから高値がつきそうなカードを見極めていちはやく確保し、高値のタイミングを掴んで売る」これができて初めて、遊戯王カードで稼ぐことができるのです。
レアカードが当たってもすぐ売るのはNG!
「パックを買ってみて、キラカードが入っていたからとりあえず売ろう」…といった単純な考えでは利益を狙うことは出来ません。
遊戯王カードを少しでも高く売りたいのなら、売買のタイミングが命。株の原理と同じで「安く買い、高く売る」これが鉄則なのです。
売買タイミングを逃さないためには、日頃から大会参加したりカードを集めたりしている遊戯王ユーザーのブログなどを活用して情報を集め、注目が集まっているカードはどれなのかを頻繁にチェックすることなどが必要になってきます。
価値が上がるのは、レアカードだけではない
ちなみ、値段がつくのはレアカードだけとは限りません。先述の通り、カード価格はちょっとしたことで大きく変動します。それは、ノーマルカードであっても同じです。
基本的にノーマルカードは大量に余る上、ほぼ価値がないので邪魔になることが多く処分してしまう人も多いのですが、何かのきっかけで急に価値が出る可能性もゼロではありません。
そのためノーマルカードは持っていてもしかたがない…と安易に考えて処分するのは、考え直した方がいいかもしれません。