遊戯王のレアカードを買い取りに出す時の注意点
遊戯王カードにおけるレアカードは能力の高さはもちろんカードそのものがなかなか手に入らないということもあって多くのプレーヤー垂涎の的となっています。当然ネット買取でもレアカードの買取価格は別格。
レアカードの定義はあやふやな部分があるのですが、基本的にカード名に箔押し加工がされているものがレアカードだといって良いでしょう。第6期以前は銀色で、第7期以降は金色の箔押しとなっています。
遊戯王カードは第4期以降は1パックにつき1枚のレアカードが封入されています。そのため狙ったレアカードでなければとりあえず簡単に入手することができるとも言えます。これが何を意味するのかというと「レアカードなのに価値があるものとそうでないものが存在する」ことになります。
実際にネット買取のホームページに掲載されている買取価格を見ると分かりやすいでしょう。新しいのシーズンのレアカードの方が値段が高いですよね。しかし、昔の遊戯王カードでもよほど珍しい、ウルトラレアやアルティメットレア、シークレットレア、ホログラフィックレアの場合なら数千円以上、超稀少価値の高い限定カードによっては数万円で買取して貰えることもあります。
また、普通に購入するだけでは絶対に手にいれることができないレアカードも存在しており、これらは特に高値で買取されています。例えば、大会に参加した人限定でプレゼントされるものや、大会優勝者、あるいは上位3位以内に入賞した人限定のカードはレアリティが非常に高く、過去に数十万円で取引されたケースもあります。
人気のあるレアカードかどうかをチェックするのなら買取価格が掲載されているサイトをチェックするのが手っ取り早いです。もしかすると買取を考えているレアカードがとても珍しいものだった場合、適正な価格がつけられるかを判断するためにも相場は確認しておくべきでしょう。