ハンニバル・ネクロマンサーの情報・買取価格等をピックアップ!
星4/闇属性/魔法使い族/攻1400/守1800
(1):このカードが召喚に成功した場合に発動する。このカードに魔力カウンターを1つ置く(最大1つまで)。(2):このカードの魔力カウンターを1つ取り除き、フィールドの表側表示の罠カード1枚を対象として発動できる。その表側表示の罠カードを破壊する。
「ハンニバル・ネクロマンサー」は2003年4月17日発売の遊戯王デュエルモンスターズインターナショナル ワールドワイドエディション攻略本の付属カードで登場しました。
レベル4闇属性魔法使い族効果モンスターで、自身の召喚成功時に魔力カウンターを置く誘発効果と、自身の魔力カウンターを取り除くことで表側表示の罠カードを対象に破壊を行う起動効果を持っています。
登場時のレアリティはウルトラレアで、ストラクチャーデッキ-ロード・オブ・マジシャン-や決闘者の栄光-記憶の断片- side:武藤遊戯で再録されています。
●効果説明や使い方等
召喚成功時に自身に魔力カウンターを乗せる効果を持っており、それを利用して罠カードを破壊することが可能です。破壊対象は表側表示の罠カードに限定されて知るため、罠モンスターや永続罠カードの破壊にしか使用できず、かなり限定的な使用方法となってしまいます。
自身に乗せることが出来る魔力カウンターは最大1つまでですが、破壊効果にはターン制限などがないため、効果の発動後に「見習い魔術師」などを使用して魔力カウンターを乗せることで再度効果の発動を行うことが出来ます。
ステータスが低いためアタッカーとしての運用が難しいカードですが、「キラー・トマト」によるリクルートや「奈落の落とし穴」が効かないなどのメリットが存在するため、展開は容易に行うことが可能です。
このカードをリクルートや墓地からの蘇生などの特殊召喚で展開した場合は魔力カウンターが乗らないため注意しましょう。
現環境においては「魔導戦士 ブレイカー」が制限解除されたため、総合的に見ると守備力以外の点では大きく劣ってしまうカードとなっており、採用率や優先率が低いカードとなっています。4枚目の「魔導戦士 ブレイカー」としての採用やファンデッキでの使用が推奨されるカードです。
●まとめ
バトルシティ編においてレアハンターが使用しています。
現在の価格はウルトラレアの物で150円前後、その他のレアリティの物で50円前後となっています。