閃光のバリア-シャイニング・フォース-の情報・買取価格等をピックアップ!
相手フィールド上に攻撃表示モンスターが3体以上存在する場合、相手の攻撃宣言時に発動する事ができる。相手フィールド上の攻撃表示モンスターを全て破壊する。
「閃光のバリア-シャイニング・フォース-」は2007年2月15日発売のFORCE OF THE BREAKERで登場しました。
相手フィールド上のモンスターが3体以上存在する場合攻撃宣言時に発動が可能で、相手フィールド上の攻撃表示モンスターを全て破壊する効果を持つ通常罠カードです。
登場時のレアリティにはスーパーレアとアルティメットレアが存在し、現在再録はされていません。
●効果説明や使い方等
相手フィールド上のモンスターが3体以上の場合に、相手プレイヤーの攻撃宣言をトリガーに発動が可能で、相手フィールド上の表側表示のモンスターを全て破壊することが出来ます。
非常に限定的な発動条件なので発動出来る機会が少なく、発動の機会を得ないまま「サイクロン」などで除去されがちです。
発動さえ出来れば1対3のカード交換となり2つのボードアドバンテージを得ることが出来ますが、やはり発動条件の重さから腐りがちなカードとなっています。
「ナイトメア・デーモンズ」と相性が良く、相手のバトルステップ時に発動を行うことで3体以上の攻撃表示モンスターが存在する場合という発動条件を自発的に満たすことが出来ます。
その際カード消費が2枚となるため得られるボードアドバンテージが減少してしまい、場合によってはディスアドバンテージとなってしまう恐れがありますが、「ナイトメア・デーモンズ」のバーン効果によってライフアドバンテージが得られるため最低1体の攻撃表示モンスターを破壊することが出来ればディスアドバンテージになりません。
発動条件が相手依存となっているため、コンボ性の高いカードとなっています。似た効果を持つカードには「聖なるバリア -ミラーフォース-」が存在し、発動条件の緩さなどからこのカードは完全下位互換にあたります。
このカードの登場時は「聖なるバリア -ミラーフォース-」が制限カードだったことから、調整を行って2枚目の以降の採用を考慮してデザインされたと考えられるカードとなっています。
●まとめ
アニメARC-V第95話において行政評議会ビルを包囲していたセキュリティ隊員が使用しています。発動には至っておらず、セットを行ったあとに対戦相手である零児の「DDD双暁王カリ・ユガ」の効果で破壊されました。
現在の価格はレアリティ問わず100円前後となっています。