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発動後このカードは装備カードとなり、攻撃力1500以下の戦士族モンスター1体に装備する。相手の攻撃力1900以上のモンスターは、装備モンスターを攻撃する事ができない。
「ヒーロー・ヘイロー」は2005年10月13日発売の遊戯王デュエルモンスターズGX めざせデュエルキング!の付属カードで登場しました。
発動後装備カードとして攻撃力1500以下の戦士族モンスターに装備を行い、攻撃力1900以上のモンスターの攻撃を制限する効果を持つ通常罠カードです。
登場時のレアリティはウルトラレアで、現在再録はされていません。
●効果説明や使い方等
攻撃力1500以下のモンスターに装備を行い、攻撃力1900以上のモンスターの攻撃を制限する効果を持っており、通常罠カードでありながら発動後は装備カード扱いとして戦士族モンスターに装備を行います。
攻撃力1500のモンスターに装備を行った場合、1500~1900までの攻撃力を持つモンスターの攻撃を許してしまい下級モンスターであれば容易に戦闘破壊されてしまいますが、守備力が1900以上のモンスターに装備を行って守備表示で展開することで強力な壁として機能します。
レベルの制限が無いため「イグナイト・ライオット」や「千年の盾」といった最上級モンスターや「E・HERO ブレイズマン」など様々なモンスターを壁モンスターとして使用することが可能です。
通常罠カードでありながら装備カード扱いとして場に残ってしまうため「サイクロン」などの除去に弱く、単体では機能しないため汎用性は低めです。
単純に攻撃を制限するだけならフリーチェーンで発動が可能な「威嚇する咆哮」が存在し、モンスターを攻撃から守るのであれば「和睦の使者」の方が使い勝手が良いため採用率も低めとなっています。
また、戦士族に装備という点で考えると「翻弄するエルフの剣士」に500以上の強化を行う装備カードを装備すれば攻撃も行える戦闘破壊されない壁として使用することが出来るため、戦士族専用のロックカードとしても使い勝手の悪さは否めません。発動条件や性能からデッキを選ぶカードとなっています。
デメリットがあるものの「安全地帯」や「平和の使者」といったロックカードは多数存在するため、ロックカードとの併用を行いながら突破されたときのことを考えてより強固なロックをかけたいところです。
●まとめ
アニメGXにおいて十代が使用しています。「アームド・ドラゴン LV5」の攻撃を防ぐために「E・HERO バーストレディ」に装備されました。
現在の価格は100円前後となっています。