2016/12/12

連鎖除外の情報・買取価格等をピックアップ！

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通常罠
攻撃力１０００以下のモンスターが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。その攻撃力１０００以下のモンスターをゲームから除外し、さらに除外したカードと同名カードを相手の手札・デッキから全て除外する。

「連鎖除外」は2003年4月24日発売の混沌を制す者で登場しました。

攻撃力1000以下のモンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚成功時のみ発動可能で、そのモンスターの除外を行い、同名カードを相手の手札・デッキから全て除外する効果を持つ通常罠カードです。

登場時のレアリティはレアで、EXPERT EDITION Volume.2 やストラクチャーデッキ－海皇の咆哮－で再録されています。

●効果説明や使い方等

攻撃力1000以下のモンスターに限定されていますが、召喚・反転召喚・特殊召喚されたモンスターを同名カードごとあらゆる場所から除外することが出来ます。

対象を取らず、破壊を介さずに除外を行うため発動成功率が高いのが特徴で、耐性を持っているモンスターであっても高確率で除外を行うことが可能です。

デッキの主軸となるモンスターは下級モンスターである場合が多く、「ブルーアイズ」テーマにおける「青き眼の乙女」や「青き眼の賢士」や、「海皇マーメイル」テーマにおける「海皇子ネプトアビス」など、多くのモンスターに対してメタカードとしての活躍が期待出来るカードです。
単体除去として使用する場合もディスアドバンテージとならず、ノーコストで除外を行うことが出来ます。弱体化を行う効果を持つカードとも相性が良く、「邪神ドレッド・ルート」や「強者の苦痛」などと併用することで、攻撃力が1000以上のモンスターに対しても発動することが可能です。

汎用性の高いモンスターには攻撃力が低いモンスターも多く、「カードカー・D」や「ドッペル・ウォリアー」など非常に多くのモンスターに対して有効なカードであり、ノーコストでフリーチェーンで発動出来るという優秀なカードとなっています。

デッキによっては攻撃力1000以下のモンスターが入っていない場合もあるため腐ってしまうこともありますが、弱体化を行うカードと組み合わせることで強力なフリーチェーン除去カードとして使用できるカードです。