武神-ヤマトの情報・買取価格等をピックアップ!
星4/光属性/獣戦士族/攻1800/守 200
1ターンに1度、自分のエンドフェイズ時に発動できる。デッキから「武神」と名のついたモンスター1体を手札に加える。その後、手札を1枚墓地へ送る。「武神-ヤマト」は自分フィールド上に1体しか表側表示で存在できない。
「武神-ヤマト」は2013年4月20日発売のJUDGMENT OF THE LIGHTで登場しました。
レベル4光属性獣戦士族効果モンスターで、自分のエンドフェイズに「武神」モンスターのサーチを行い手札を1枚墓地へ送る誘発効果と、同名カードの展開を制限するルール効果を持っています。
登場時のレアリティはスーパーレアで、遊戯王ゼアル OCG デュエリストカードプロテクター EX 武神帝-スサノヲの付属カードで再録されています。
●効果説明や使い方等
「武神」テーマにける主軸となるカードで、「武神-ヒルメ」や「武神-アラスダ」などのためにサーチと墓地肥やしの役割を担っています。
発動タイミングがエンドフェイズと遅いのが欠点ですが、「武神」モンスターのサーチを行いながら手札を1枚捨てることによる墓地肥やしが可能で、捨てる手札は「武神」カードに限定されていません。
「ブレイクスルー・スキル」や「スキル・プリズナー」を始めとした墓地発動が可能なカードを自発的に墓地へ送れる手段としても重宝されます。
「武神」テーマにおいては、いかに早くこのカードを展開出来るかが重要となるため、「炎舞-「天キ」」などのサーチ手段が必要となります。
「武神器-ヤサカニ」と相性が良く、確実にサーチが行えなえるためデッキの回転率を上げることが出来ます。サーチ出来るカードはモンスターに限定されていますが、「武神器」モンスターのサーチも行えるため相手ターンでのサポートに繋げることも可能です。
展開後、効果を使用する場合は場に残して相手ターンを迎えるため、どれだけこのカードを維持し続けるかが重要となります。
防御手段としては「武神器-サグサ」が有力で、場に単体で展開されていることが多いため、「カイザーコロシアム」との併用も効果的です。
「武神器-ハバキリ」をサーチしておくことでコンバットトリックによる相手モンスターの返り討ちも可能で、サポートカードの併用とプレイングスキルが求められる、上級者向けのカードとなっています。
●まとめ
日本神話におけるヤマトタケルノミコトやヤマトノオオクニタマノカミがモチーフであると考えられます。
現在の価格はノーマルパラレルの物で600円前後、スーパーレアの物で400円前後となっています。