剣闘獣アレクサンデルの情報・買取価格等をピックアップ!
星6/光属性/獣族/攻2400/守 600
「剣闘獣ディカエリィ」以外の効果によって、このカードを特殊召喚する事はできない。特殊召喚されたこのカードは自分フィールド上に表側表示で存在する限り、魔法の効果を受けない。このカードが戦闘を行ったバトルフェイズ終了時にこのカードをデッキに戻す事で、デッキから「剣闘獣アレクサンデル」以外の「剣闘獣」と名のついたモンスター1体を自分フィールド上に特殊召喚する。
「剣闘獣アレクサンデル」は2007年7月21日発売のGLADIATOR’S ASSAULTで登場しました。
レベル6光属性獣族効果モンスターで、「剣闘獣ディカエリィ」以外の効果によって特殊召喚を行えなず、自身が特殊召喚された場合魔法の効果を受けない永続効果を持っています。また、自身が戦闘を行ったバトルフェイズ終了時に自身をデッキにバウンスすることで同名カード以外の「剣闘獣」モンスターをリクルートする効果を持っており、効果分類はどちらも誘発効果となっています。
登場時のレアリティはウルトラレアとアルティメットレアが存在し、現在再録はされていません。
●効果説明や使い方等
「剣闘獣ディカエリィ」以外の効果では特殊召喚出来ないため、専用の構築が必要となるカードです。特殊召喚された場合、魔法カードに対する耐性を得ることが出来ますが、自分の魔法カードの効果も受けなくなってしまうため、「剣闘獣の闘器マニカ」などの装備魔法カードや「剣闘獣の底力」などでサポートを行うことが出来ません。
「剣闘獣」テーマのデッキは「剣闘獣ガイザレス」を中心としてデッキ構築を行うものが一般的となっており、「剣闘獣ディカエリィ」が採用されていない場合も多いため、優先度や採用率は低めとなっています。
攻撃力はアタッカーとしては十分な高さといえますが、「剣闘獣」モンスター共通のリクルート効果を持っており、強制効果となっていることから場に維持することが難しく、やや使い勝手の悪いモンスターとなっています。
特殊召喚に制限がありますが、アドバンス召喚は通常通り行えるためそれほど展開が難しいモンスターというわけではありません。しかし、アドバンス召喚を行うメリットがほとんどなく、「剣闘獣ディカエリィ」によるリクルートもその他の「剣闘獣」モンスターを特殊召喚した方がアドバンテージを得ることが出来るため、一般的なデッキでの採用はオススメできません。
●まとめ
古代マケドニアの王であるアレクサンドロス大王がモチーフであると考えられます。現在の価格はウルトラレアの物で50円前後、アルティメットレアの物で100円前後となっています。