2016/10/27

抹殺の聖刻印の情報・買取価格等をピックアップ！

通常罠
自分フィールド上の「聖刻」と名のついたモンスター１体をリリースして発動できる。相手フィールド上のカード１枚を選択してゲームから除外する。

「抹殺の聖刻印」は2012年2月18日発売のGALACTIC OVERLORDで登場しました。

自分フィールド上の「聖刻」モンスターをリリースすることで、相手フィールド上のカード１枚を除外することの出来る通常罠カードです。

登場時のレアリティはレアで、現在再録はされていません。

●効果説明や使い方等

「聖刻」モンスター専用のサポートカードであり「聖刻」モンスターをリリースすることで相手モンスターを除外するため、効果だけを見ると２対１の交換となりディスアドバンテージとなってしまいます。しかし、「聖刻」モンスターの多くはリリースされた際にリクルート効果を発動することが出来るモンスターが多いため、カード消費の損失を軽減しつつ状況によってはアドバンテージに繋げることが可能です。

「聖刻神龍－エネアード」や「聖刻龍王－アトゥムス」といった「聖刻」エクシーズモンスターや、「神龍の聖刻印」や「聖刻龍－セテクドラゴン」といった最上級「聖刻」モンスターはリリースされた場合の効果を持っていないためこのカードとの相性は良くありません。

そのため、基本的には「聖刻龍－シユウドラゴン」や「聖刻龍－トフェニドラゴン」などのリクルート効果と併せて使用することとなります。

「神龍の聖刻印」リクルートすることで、再度発動条件を整えることも出来るため、「聖刻龍－シユウドラゴン」を主軸としてリクルートを行うデッキであれば活躍が期待できるカードです。対象を取りますが、破壊を行わず除外するため高い除去性能を持つカードとなっており、フリーチェーンで発動出来る点も優秀です。

サクリファイスエスケープに利用しながら相手モンスターの除外を行うことでアドバンテージに繋げることも可能です。しかし、同じようにリリースを行いながら対象を取らない破壊が行える「聖刻神龍－エネアード」が存在するため、このカードを使用する機会は少なく優先度も低いのが現状です。

また、「反射の聖刻印」の方が使い勝手が良く活躍の場が多いため、デッキに採用する場合は投入する枚数とバランスに注意しながらデッキ構築を行いましょう。