No.10 白輝士イルミネーターの情報・買取価格等をピックアップ!
ランク4/光属性/戦士族/攻2400/守2400
レベル4モンスター×3
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動する事ができる。自分の手札を1枚墓地へ送り、自分のデッキからカードを1枚ドローする。
「No.10 白輝士イルミネーター」は2011年7月16日発売のPHOTON SHOCKWAVEで登場しました。
ランク4光属性戦士族エクシーズモンスターで、エクシーズ素材にレベル4モンスター3体を必要とします。素材を取り除き手札を1枚墓地へ送ることでデッキからドローすることが出来る起動効果を持っています。
登場時のレアリティはウルトラレアとアルティメットレアが存在し、DUEL TERMINAL -破滅の邪龍 ウロボロス!!-やデュエリストパック-カイト編-で再録されています。
●効果説明や使い方等
エクシーズ召喚にレベル4モンスターが3体も必要となるため、非常に重い召喚条件となります。
効果自体も1ターンに1度しか使えず、素材と手札を消費してドローを行うというもので直接的にアドバンテージを得ることが出来ません。
「シャドール」モンスターであれば効果の発動条件を満たすため、ドローを行いつつサルベージや更なるドローを行うことが出来ますが、「シャドール」テーマにおいてレベル4モンスター3体を並べることは非常に困難なため狙ってアドバンテージに繋げることも非常に難しいカードです。
攻撃力も2400とアタッカーとして運用するにはやや低く、耐性も一切ないことから「ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン」や「No.39 希望皇ホープ」などの汎用モンスターに戦闘除去されてしまいます。
「アステル・ドローン」を利用したランク4エクシーズモンスターであれば、手札を捨てずにドロー効果を得ることも出来るためドローソースとしての運用もやや力不足な点は否めません。
3体以上のエクシーズを行いつつドローなどとも相性が良い「光天使」テーマなどであれば、「光天使スローネ」や「光天使セプター」などと共にドローを加速させてデッキの回転率を上げることが出来るため採用の余地がありますが、やはりデッキへの優先度は低めとなっています。
●まとめ
漫画版ZEXALとアニメ版ZEXAL両作品においてカイトが使用しています。「デイブレーカー」3体を素材にエクシーズ召喚され、「ライト・サーペント」の効果発動に使用されました。
現在の価格はレアリティ問わず50円前後となっています。