紅姫チルビメの情報・買取価格等をピックアップ!
星8/地属性/植物族/攻1800/守2800
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、相手は他の植物族モンスターを攻撃対象に選択できない。また、このカードが相手によって墓地へ送られた場合、デッキから「紅姫チルビメ」以外の植物族モンスター1体を特殊召喚できる。
「紅姫チルビメ」は2013年11月16日発売のLEGACY OF THE VALIANTで登場しました。
レベル8地属性植物族効果モンスターで、自身が表側表示で存在する限り他の植物族モンスターへの攻撃を封じる永続効果と、相手によって墓地へおくられた場合同名カード以外の植物族モンスターをサーチする誘発効果を持っています。
登場時のレアリティはスーパーレアで、現在再録はされていません。
●効果説明や使い方等
他のモンスターへの攻撃を封じるロック性能の高いモンスターとなっており、自身の守備力も2800と高いため植物族テーマにおける強固な壁モンスターとして活躍します。効果の性質上優先的に破壊されるため効果の発動もしやすく、攻撃力も低めなことから自爆特攻による効果の発動がしやすい点も魅力です。
リクルートするモンスターは相手モンスターからの破壊と自爆特攻の時とで使い分けることにより、効果的にプレイングを行うことが出来ます。基本的に相手ターンでの破壊は後続のモンスターが控えている場合が多いため、その他の植物族最上級モンスターの展開が望ましく「姫葵マリーナ」や「椿姫ティタニアル」などのモンスターが候補に挙げられます。
自爆特攻によるリクルートの場合も、戦闘除去を目的とした場合は高い攻撃力を持つ最上級植物族モンスターが候補に挙げられますが、召喚権を使っていない場合は「ギガプラント」などをリクルートすることによって更なる展開が可能となります。また、効果の発動には相手によって墓地へ送られさえすればどこからでも効果の発動が行えるため、ハンデスやデッキ破壊などにも強く植物族テーマでの展開のサポート役として活躍します。
「ローンファイア・ブロッサム」を使用することで即座にリクルート出来る点も優秀で、自身のリクルート効果は同名カードのリクルートに対応していませんが「ローンファイア・ブロッサム」を経由することで再び展開することが出来ます。2体並べることで相手からの攻撃も完全にロックすることが出来るため、植物族主体のロックデッキでは複数枚の投入が推奨されるカードです。
●まとめ
登場から価格は安定しており、需要が低いため価格も低めとなっています。現在の価格は100円前後です。