応戦するGの情報・買取価格等をピックアップ!
星4/地属性/昆虫族/攻1400/守1400
(1):相手がモンスターを特殊召喚する効果を含む魔法カードを発動した時に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。(2):このカードの(1)の効果で特殊召喚されたこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、墓地へ送られるカードは墓地へは行かず除外される。(3):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから「応戦するG」以外の攻撃力1500以下の昆虫族・地属性モンスター1体を手札に加える。
「応戦するG」は2015年4月25日発売のクラッシュ・オブ・リベリオンで登場しました。
レベル4地属性昆虫族効果モンスターで、相手の特殊召喚効果を含む魔法カードの発動時に自身を手札から特殊召喚する誘発効果と、自身の効果で特殊召喚された場合墓地へ送られるカードを除外する永続効果を持っています。さらに、自身がフィールドから墓地へ送られた場合、同名カード以外の攻撃力1500以下昆虫族地属性モンスターをサーチする誘発効果を持っています。
登場時のレアリティはノーマルレアで、現在再録はされていません。
●効果説明や使い方等
主に「死者蘇生」のような特殊召喚を行う魔法カードに対して発動が可能となっていますが、あまり大きなメリットとならず基本的には「モンスターゲート」や「名推理」といった墓地肥やしを行いつつ特殊召喚を行うカードに対しての発動となります。その他には儀式魔法や融合魔法などとも相性が良く、素材やリリースに使用したモンスターの除外を行うことが出来ます。
単体で使用する場合は除外をメインとした運用を行う以外はこれといって使い道がなく、サーチ効果もほとんどのデッキでは昆虫族モンスターが採用されていないため「増殖するG」以外のサーチを行えません。しかし、昆虫族メインのデッキであればアドバンテージとなるため積極的に採用したいカードです。
特に「ナチュルの神聖樹」と相性が良く、リクルートを行いながら自発的に墓地へ送ることが出来るためサーチ効果の発動も容易に行うことが出来ます。
墓地へ送った後は「デビルドーザー」のコストとしても使用出来るため展開の主軸として活躍します。相手依存の効果となっているため、昆虫族テーマ以外で使用する場合はメインデッキでの採用を控え、相手のデッキを見極めてから使用が望ましいカードとなっています。
まとめ
登場時は当時環境トップであった「インフェルノイド」テーマのメタカードとして注目されていたため、価格は1.000円前後と高めでした。その後「インフェルノイド」テーマの弱体化により需要が減り、現在の価格は300円前後となっています。