サイバー・ツイン・ドラゴンの情報・買取価格等をピックアップ!
星8/光属性/機械族/攻2800/守2100
「サイバー・ドラゴン」+「サイバー・ドラゴン」
このカードの融合召喚は上記のカードでしか行えない。このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃する事ができる。
「サイバー・ツイン・ドラゴン」は2005年5月26日発売のCYBERNETIC REVOLUTIONで登場しました。
レベル8光属性機械族融合モンスターで、融合素材に「サイバー・ドラゴン」2体を必要とします。融合召喚を行う場合は「サイバー・ドラゴン」でしか行えない効果外テキストと、バトルフェイズ中2回攻撃することの出来る永続効果を持っています。
登場時のレアリティはスーパーレアとアルティメットレアが存在し、EXPERT EDITION Volume.4やDUEL TERMINAL -疾風のドラグニティ!!-で再録されています。
●効果説明や使い方等
融合召喚にのみ制限があるため、エクストラデッキからの特殊召喚を行う場合は融合素材の指定を無視して展開することが出来ます。そのため「沼地の魔神王」や「破壊神 ヴァサーゴ」といった融合素材代用モンスターを使用して融合召喚を行うことが出来ませんが、「融合呪印生物-光」の起動効果を使用して特殊召喚を行うことは可能です。
融合召喚を行う場合は「サイバー・ドラゴン」として扱う効果を持つ「サイバー・ドラゴン・コア」や「サイバー・ドラゴン・ドライ」といったモンスターも融合素材として使用できるため展開は比較的容易に行うことが出来ます。正規召喚を行わず特殊召喚を行った場合は蘇生制限を満たさない点に注意しましょう。
「パワー・ボンド」と非常に相性が良く、エンドフェイズにバーンダメージを受けるデメリットはあるものの、攻撃力5600の2回攻撃が可能とフィニッシャーとして十分な性能となります。
単純な除去性能であれば「キメラテック・ランページ・ドラゴン」の方が勝っているため、基本的には大幅に戦闘ダメージを与える場合のみの運用となります。
「オネスト」や「リミッター解除」にも対応しており、組み合わせて使用することで破格の攻撃力となるため「サイバー・ドラゴン」テーマのデッキであればこのカードの存在を警戒しておく必要があるカードでもあります。
●まとめ
アニメGXにおいて丸藤亮が使用しています。「フレンドッグ」と「E・HERO サンダー・ジャイアント」を自身の効果による連続攻撃で戦闘破壊しました。
多くの再録があったためレアリティ毎の価格のバラつきがありますが、一番高いアルティメットレアの物で300円前後です。その他のレアリティの物は50円~150円前後となっています。