超次元ロボ ギャラクシー・デストロイヤーの情報・買取価格等をピックアップ!
レベル10モンスター×3
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。相手フィールド上の魔法・罠カードを全て破壊する。この効果の発動に対して、相手は魔法・罠カードを発動できない。
「超次元ロボ ギャラクシー・デストロイヤー」は2012年4月14日発売のRETURN OF THE DUELISTで登場しました。
ランク10光属性機械族エクシーズモンスターで、エクシーズ素材にレベル10モンスター3体を必要とします。1ターンに1度素材を1つ取り除き相手フィールド上の魔法・罠カードを全て破壊し、この効果の発動に対して相手の魔法・罠カードの発動を封じる起動効果を持っています。
登場時のレアリティはウルトラレアとアルティメットレアが存在し、現在再録はされていません。
●効果説明や使い方等
レベル10モンスターを3体も必要とするため「ギャラクシー・クィーンズ・ライト」などを利用してレベルを統一するか、レベル10のモンスターが主体の「列車」テーマ以外での展開は非常に厳しいものとなります。
「邪心ドレッド・ルート」や「Sin」モンスターであれば比較的展開は容易で複数体並べることは可能ですが、3体ともなるとかなりの手札消費が必要となります。そのため1ターンで展開するとなると多くの手札消費が必要となり、ターンを跨いでの展開も考えられるため、序盤ではなく中盤から終盤にかけての活躍が期待出来るモンスターです。
「インフェルノイド」テーマであれば墓地肥やしを行った後に、「インフェルノイド・ネヘモス」を「煉獄の虚夢」を利用して3体並べることで少ない手札消費で素早く展開が可能です。
攻撃力も5000と非常に高く、「ハーピィの羽箒」と同じ効果を持ちながら魔法・罠カードのチェーン発動される心配がないためフィニッシャーとして十分に活躍が期待出来る性能と言えますが、起動効果なことからフリーチェーンで発動出来る「強制脱出装置」や召喚成功時に発動する「激流葬」や「奈落の落とし穴」には対応できず、自身も耐性が無いため弱点が多いのが難点です。
また、モンスター効果には対応していないため「エフェクト・ヴェーラー」には非常に弱く、効果の発動対してチェーンで発動され、効果を無効化されてしまいます。
●まとめ
アニメZEXALにおいてロビンが使用しています。「異次元エスパー・スター・ロビン」と、「ギャラクシー・クィーンズ・ライト」の効果によりレベル10となった「鳳王獣ガイルーダ」と「鉄巨人アイアンハンマー」を素材にエクシーズ召喚されました。
その召喚の重さからか、展開が困難なため登場時から需要が低く、ウルトラレアの物で50円前後、アルティメットレアの物で100円前後となっています。