オリエント・ドラゴンの情報・買取価格等をピックアップ!
星6/風属性/ドラゴン族/攻2300/守1000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードがシンクロ召喚に成功した時、相手フィールド上のシンクロモンスター1体を選択してゲームから除外する。
「オリエント・ドラゴン」は2012年10月13日発売のEXTRA PACK 2012で登場しました。
レベル6風属性ドラゴン族シンクロモンスターで、シンクロ素材にチューナーとチューナー以外のモンスター1体以上を必要とします。シンクロ召喚成功時に相手フィールド上のシンクロモンスターを除外する誘発効果を持っています。
登場時のレアリティはスーパーレアで現在再録はされていません。
●効果説明や使い方等
シンクロ召喚成功時に相手フィールド上のモンスターを除外出来ますが、非常に限定的な効果となっており、少々使い勝手の悪いモンスターとなっています。レベル6シンクロモンスターなのでシンクロ召喚自体は容易に行うことが可能ですが、相手フィールド上にシンクロモンスターが存在しない場合バニラモンスター同然となってしまいます。
耐性も全くないことから場持ちも悪く、アタッカーとしても少々頼りない攻撃力となっていることから、効果発動後は速やかにシンクロ素材にして大型シンクロモンスターへと繋げることが推奨されます。
しかし、同レベル6シンクロモンスターには「スターダスト・チャージ・ウォリアー」や「瑚之龍」、「BF-星影のノートゥング」といったモンスターが存在し、効果も使いやすいことから優先度は低めとなっています。
また、現環境のシンクロモンスターには「蒼眼の銀龍」や「青眼の精霊龍」、「クリアウィング・シンクロ・ドラゴン」や「クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン」といったモンスターが主力となっており、効果の対象に取れなかったり、効果を無効化されたりと強制効果が逆にデメリットとなる場合が考えられます。
利点を挙げるとすると、自身が風属性なことから「SRタケトンボーグ」の効果発動後でもシンクロ召喚が点や、「SRオハジキッド」の効果によりレベル3チューナーモンスターと組み合わせることでシンクロ召喚可能な点にあります。
●まとめ
東洋を意味するオリエントが名前の由来であると考えられ、イラストも東洋の龍をモチーフとしています。
日本での登場時はエクシーズ登場後となっており、不確定な効果なことから採用度も低く需要も低めでした。その後も活躍は見られず、現在の価格は200円前後となっています。