真魔獣 ガーゼットの情報・買取価格等をピックアップ!
星8/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0
このカードは通常召喚できない。自分フィールドのモンスターを全てリリースした場合のみ特殊召喚できる。
(1):このカードの攻撃力は、このカードを特殊召喚するためにリリースしたモンスターの元々の攻撃力を合計した数値になる。
(2):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。
「真魔獣 ガーゼット」は2014年11月15日発売のザ・シークレット・オブ・エボリューションで登場しました。
通常召喚出来ず、自分フィールドのモンスターを全てリリースしなければ特殊召喚出来ない召喚条件を持っています。
また、特殊召喚のためにリリースしたモンスターの元々の攻撃力の合計値を自身の攻撃力とする効果と、守備表示モンスターを攻撃した際に攻撃力が上回っていた場合貫通ダメージを与える効果をもっており、どちらも効果分類は永続効果となっています。
登場時のレアリティはノーマルレアで、現在再録はされていません。
●効果説明や使い方等
通常召喚は出来ませんが、特殊召喚の条件は非常に緩くリリースさえすれば1体からでも特殊召喚が可能とエクシーズ召喚やシンクロ召喚を補助する役割としても活躍します。また、アドバンス召喚ではなく特殊召喚なことからトークンなどに多く見られるアドバンス召喚のためにリリース出来ないといったモンスターでもリリースすることが可能です。
アタッカーではなくエクシーズ素材などとして使用する場合、そのまま展開してしまうと大きな手札消費となってしまうことから、「サクリボー」などをリリースすることで手札消費を軽減しながら展開を行うことが出来ます。
最大で5体ものリリースが可能で、リリースするモンスターによっては高い攻撃力となることからフィニッシャーとしても活躍し、貫通効果を持っているのでより確実に大きな戦闘ダメージを与えることが可能です。
注意すべき点は、自分のフィールドのモンスターを全てリリースする効果なことから、「レベル・スティーラー」や「召喚僧サモンプリースト」といったリリースできない効果をもつモンスターが1体でも存在している場合、特殊召喚自体が出来ません。また、元々の攻撃力は0なことから「スキル・ドレイン」などで効果を無効化されてしまうと返り討ちにあってしまうので注意しましょう。
●まとめ
カード名の由来はマジンガ―Zがモチーフになっていると考えられます。その他の「ガーゼット」モンスターも魔獣ではなくガ―の間で区切ることでマジンガーZシリーズの名前に似たものとなります。
以前は200円ほどでしたが、「No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン」の登場により展開を補助するエクシーズ素材として注目され1500円前後にまで高騰しました。
その後徐々に価格は下がりましたが、汎用レベル8モンスターとしての需要は高めと言えます。ノーマルレアのため手に入りにくいこともあり、現在の価格は500円前後となっています。