ローンファイア・ブロッサムの情報・買取価格等をピックアップ!
☆3/炎属性/植物族/ATK 500/DEF 1400
①:1ターンに1度、自分フィールドの表側表示の植物族モンスター1体をリリースして発動できる。デッキから植物族モンスター1体を特殊召喚する。
「ローンファイア・ブロッサム」は2008年9月13日発売のEXTRA PACKで登場しました。
レベル3の炎族性・植物族の効果モンスターで、1ターンに1度自分フィールドの表側表示の植物族モンスター1体をリリースすることで植物族モンスターのリクルートを行う起動効果を持っています。
登場時のレアリティはレアで、THE GOLD BOXや20th ANNIVERSARY PACK 2nd WAVEなどで再録されています。
2009年9月1日に準制限カードとなり、2011年9.月1日には制限カードに指定されますが、2014年2月1日に準制限カードへの緩和を経て2015年1月1日に制限解除されました。しかし、ワンキルパーツとしての利用を懸念してか2018年1月1日に再び準制限カードとなりました。
効果説明や使い方等
レベル3植物族モンスターというリンク素材にとした扱いやすいステータスに加えて、植物族モンスターのリクルートを行う効果を持っており、1ターンに1度の名称指定の発動回数の制限がありません。リリースするモンスターは自身を利用することも出来るため、同名カードのリクルートを行うことで連続で効果の発動が行えます。
大幅なデッキ圧縮となる優秀な効果となっており、墓地アドバンテージの獲得に加えてリクルートを行うモンスターにレベルや属性の制限がありません。「ギガプラント」や「椿姫ティタニアル」といった上級・最上級モンスターのリクルートを少ないカード消費で行うことが出来ます。
「アロマセラフィ-ジャスミン」の効果でリクルートが行えるため、以前よりも安定して植物族モンスターのリクルートが行えるようになりました。「グローアップ・バルブ」や「ダンディライオン」などのリクルートを行いながら大量展開に繋げることが出来る汎用性の高いカードとなっています。
召喚成功時などの効果の発動前に「エフェクト・ヴェーラー」などで効果を無効化されてしまった場合、リリースは可能ですが効果処理が行われない点に注意しましょう。
まとめ
イラストには「炎妖蝶ウィルプス」が描かれており、カード名にあるブロッサムとは食用果樹の花を意味します。
現在の価格は、初収録となったEXP1のレア仕様で100円前後、その他のレアリティは50円前後となっています。