グリモの魔導書の情報・買取価格等をピックアップ!
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。①:デッキから「グリモの魔導書」以外の「魔導書」カード1枚を手札に加える。
「グリモの魔導書」は2012年4月14日発売のRETURN OF THE DUELISTで登場しました。
同名カード以外の「魔導書」カードのサーチを行う効果を持つ通常魔法カードです。登場時のレアリティはレアで、LINK VRAINS PACKで再録されています。
「魔導書士 バテル」と「ルドラの魔導書」との相性の良さから、2017年10月1日に制限カードとなりました。
●効果説明や使い方等
「魔導」テーマにおける万能サーチカードで、1ターンに1枚しか発動することが出来ませんが、同名カード以外の「魔導書」カード1枚のサーチを行うことが出来ます。
「セフェルの魔導書」と相性が良く、サーチを行うことで同じ効果を1ターンに2度使用することが出来るため、デッキ圧縮を行いながら墓地アドバンテージの獲得を行うことが可能です。
「魔導書」カードはほとんどが魔法カードですが、モンスターである「魔導書士 バテル」のサーチにも対応するため、このカードでサーチを行いながら召喚成功時の効果で「魔導書」カードのサーチを行うことで更なるデッキ圧縮が可能となります。
「ルドラの魔導書」の登場により大幅なデッキ圧縮が可能となり、「魔導書士 バテル」と共に汎用出張パーツとして様々なデッキで採用されています。
このカード自体も「魔導原典 クロウリー」のサーチに対応し、発動後は「魔導法士 ジュノン」のコストとして使用することも可能です。
「魔導」テーマにおける展開の起点となる非常に重要なカードとなっており、相互にサーチが行える「魔導書士 バテル」と一緒に併用しながら積極的に発動を行うようにしましょう。
状況に応じて様々な「魔導書」カードのサーチとデッキ圧縮と墓地アドバンテージの獲得を行いながら、展開を優位に運ぶことが出来る「魔導書」テーマにおける必須カードとなっています。
●まとめ
モチーフはフランス語で魔術の書物を意味するグリモワールであると考えられます。
価格はLVP1に再録される前までは300円くらいは行っていましたが、現在の価格はレアリティ問わず50円前後となっています。