タイラント・ドラゴンの情報・買取価格等をピックアップ!
星8/炎属性/ドラゴン族/攻2900/守2500
相手フィールド上にモンスターが存在する場合、このカードはバトルフェイズ中にもう1度だけ攻撃する事ができる。このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、このカードを対象にする罠カードの効果を無効にし破壊する。このカードを他のカードの効果によって墓地から特殊召喚する場合、そのプレイヤーは自分フィールド上に存在するドラゴン族モンスター1体をリリースしなければならない。
「タイラント・ドラゴン」は2001年9月20日発売のStruggle of Chaos -闇を制する者-で登場しました。
レベル8炎属性ドラゴン族効果モンスターで、相手フィールド上にモンスターが存在する場合、連続攻撃が行える効果と、自身を対象とする罠カードの効果を無効にして破壊する効果を持っており、効果分類はどちらも永続効果となっています。また、他のカードの効果によって墓地から特殊召喚する場合自分フィールド上に存在するドラゴン族モンスター1体のリリースが必要となる効果外テキストを持っています。
登場時のレアリティにはウルトラパラレルレアとウルトラレアが存在し、ストラクチャーデッキ-巨竜の復活-やBEGINNER’S EDITION 2などで再録されていますが、現在は絶版となっています。
●効果説明や使い方等
高い攻撃力と相手フィールド上にモンスターが存在する場合に連続攻撃が行える効果に加えて、自身を対象とする罠カードの発動を無効にして破壊できる耐性を持っています。
下級・上級モンスターであれば戦闘破壊してしまえるだけの攻撃力となっているためボードアドバンテージの獲得を行いやすく、耐性によって「強制脱出装置」や「サンダー・ブレイク」といった除去カードにも強いことから、メインアタッカーとして活躍します。
特殊召喚に関する制限もありませんが、墓地から特殊召喚を行う場合は自分フィールド上のドラゴン族モンスター1体をリリースする必要があるため、「レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン」などの効果で手札からの特殊召喚を行うようにしましょう。
自身を対象とする罠カードの効果の発動に対してはチェーンブロックを作らずに無効化して破壊する裁定となっており、カウンター罠カードの無効化も行えますが、対象を取らない罠カードや魔法カードの効果は受けてしまう点に注意しましょう。
●まとめ
アニメオリジナルのドーマ編で竜崎が使用しています。城之内戦において登場しており、「ジャイアント・レックス」と「俊足のギラザウルス」をリリースしてアドバンス召喚されました。
現在の価格はウルトラパラレルレアの物で500円前後、その他のレアリティの物は50円前後となっています。