トライゲート・ウィザードの情報・買取価格等をピックアップ!
リンク3/地属性/サイバース族/攻2200
【リンクマーカー:上/左/右】
トークン以外のモンスター2体以上(1):このカードと相互リンクしているモンスターの数によって以下の効果を得る。●1体以上:このカードと相互リンクしているモンスターが相手モンスターと戦闘を行う場合、そのモンスターが相手に与える戦闘ダメージは倍になる。●2体以上:1ターンに1度、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを除外する。●3体:1ターンに1度、魔法・罠・モンスターの効果が発動した時に発動できる。その発動を無効にし除外する。
「トライゲート・ウィザード」は2017年6月17日発売のストラクチャーデッキ-サイバース・リンク-で登場しました。リンク3地属性サイバース族リンクモンスターで、リンク素材にトークン以外のモンスター2体以上を必要とします。リンクマーカーは上と左と右です。
自身と相互リンクしているモンスターの数によって効果を得るルール効果を持っており、1体以上の場合には相互リンクしているモンスターが相手と戦闘を行う場合に与える戦闘ダメージを倍にする永続効果、2体以上の場合にはフィールドのカードを除外する起動効果、3体以上の場合には魔法・罠・モンスターの効果が発動した時にその発動を無効にして除外する誘発即時効果を得ることが出来ます。
登場時のレアリティはウルトラレアです。
●効果説明や使い方等
リンク素材がトークン以外のモンスター2体以上と緩く、展開自体は容易に行うことが出来ますが、相互リンクしていなければ効果を発動することが出来ません。
リンクマーカーは上と左と右となっており、全ての効果の発動を狙いたい場合はエクストラモンスターゾーンの真下に展開を行いながら「プロキシー・ドラゴン」や「ファイアーウォール・ドラゴン」などを利用したプレイングが必須となります。
魔法・罠・モンスター効果の発動を無効にして除外する強力な効果も相互リンクしているモンスターが3体存在していなければ発動することが出来ず、「SPYRAL」テーマなどの展開力に長けたテーマでの使用がメインとなります。
相互リンクしているモンスターが2体以上の場合に得られる単体除外効果も非常に強力なため、トークンなどを利用して「リンク・スパイダー」を経由しながら大量展開を行い、効果の発動に繋げましょう。
今後登場するリンクモンスターによっては更なる活躍が期待出来るカードとなっています。
●まとめ
イラストには白いシルクハットを被ったマジシャンのようなモンスターが描かれており、カード名の由来はトライゲートトランジスタであると考えられます。また、リンクマーカーの数もカード名と一致しています。
現在の価格は100円前後となっています。