トレード・インの情報・買取価格等をピックアップ!
(1):手札からレベル8モンスター1体を捨てて発動できる。自分はデッキから2枚ドローする。
「トレード・イン」は2007年6月23日発売のストラクチャーデッキ-巨竜の復活-で登場しました。
手札のレベル8モンスター1体を捨てて発動を行い、デッキから2枚ドローする効果を持つ通常魔法カードです。
登場時のレアリティはノーマルで、ストラクチャーデッキ-青眼龍轟臨-やストラクチャーデッキR-巨神竜復活-などで再録されています。
●効果説明や使い方等
2対2のカード交換となる汎用性の高いドローカードで、手札のレベル8モンスターを捨てることで2枚のドローを行います。レベル8モンスターには「青眼の白龍」や「銀河眼の光子竜」などの優秀なモンスターが多く、コストとして墓地へ送りながら手札交換を行えます。
ペンデュラムテーマ以外のデッキでは最上級モンスターは手札事故を引き起こす存在として採用枚数を制限されることが多かったのですが、このカードの登場により円滑に墓地へ送りながらドローソースとして使用しつつ、墓地からの特殊召喚に繋げることが可能となりました。
墓地へ送らず捨てて発動するため、「マクロコスモス」などの適用下においても発動することが出来ます。サーチ効果を持つカードとも相性が良く、「トゥーンのもくじ」や「キングレムリン」などの効果でレベル8モンスターをサーチすることで、デッキ圧縮を行いながらドローを加速させることが可能です。
墓地へ送ったレベル8モンスターをサルベージすることで再び手札コストとして使用することが出来るため、「戦士の生還」などと組み合わせることでも2対2のカード交換となるなど、手札のモンスター以外にも相性の良い組み合わせが無数に存在ます。
デッキの回転力や安定率の向上のためには必須となるカードなので、レベル8の最上級モンスターを多く採用する「ブルーアイズ」テーマや「ギミック・パペット」テーマ、「巨神竜」テーマなどで採用されているカードとなっています。
●まとめ
イラストには「フェルグラントドラゴン」の像と金貨を取引している様子が描かれています。カード名にあるトレードインとは下取りに出すという意味があり、「フェルグラントドラゴン」の像を買い取ってもらっている様子であることが分かります。
現在の価格は250円前後となっています。