サブテラーの導師の情報・買取価格等をピックアップ!
☆4/地属性/ドラゴン族/攻1600/守1800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。(1):このカードがリバースした場合に発動できる。デッキから「サブテラーの導師」以外の「サブテラー」カード1枚を手札に加える。(2):このカード以外のフィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターとこのカードを裏側守備表示にする。自分フィールドにこのカード以外の「サブテラー」カードが存在する場合、この効果は相手ターンでも発動できる。
「サブテラーの導師」はVジャンプ2017年11月号の付属カードで登場しました。
レベル4地属性ドラゴン族リバースモンスターで、同名カード以外の「サブテラー」モンスターのサーチを行うリバース効果と、自分フィールド上にこのカード以外の「サブテラー」モンスターが存在する場合に誘発即時効果となる、自身とフィールドの表側表示モンスター1体を対象に裏側守備表示にする起動効果を持っています。
登場時のレアリティはウルトラレアとなっています。
●効果説明や使い方等
「サブテラー」テーマにおいて必須とも言える展開の起点となるカードです。リバース時に同名カード以外の「サブテラー」カードのサーチを行う効果を持っており、「サブテラー」テーマにおけるキーカードの1つである「サブテラーの決戦」のサーチ手段でもあります。
このカード自体は「地中海シャンバラ」によるサーチに対応しているため、サーチ後裏側守備表示でセットし、「地中海シャンバラ」の(2)の効果を利用することでセットしたターンにリバース効果の発動が可能となります。
また、このカードとフィールド上の表側表示モンスター1体を対象に裏側にすることが出来るため、「儀式魔人リリーサー」などの効果を付与された儀式モンスターの効果を無力化しつつ、「サブテラーマリス」モンスターが持つ特殊召喚効果の発動トリガーとして使用することが出来ます。
自分フィールド上にこのカード以外の「サブテラー」カードが存在する場合にはフリーチェーンで発動が行えるため、反転召喚成功時にリバース効果の発動を行った際に「スキルドレイン」などをチェーン発動されてしまった場合においても、「サブテラーの決戦」などをチェーン発動することでフィールド上に「サブテラー」カードが存在することになるため、更にチェーンして自身とフィールド上のモンスターを裏側表示とする効果の発動を行うことでリバース効果の発動無効化されずに「サブテラー」カードのサーチが行えます。
裏側にする効果は効果解決時に対象としたモンスターか自身のどちらかがフィールドから離れていた場合は不発となる裁定となっているため、プレイングに注意しましょう。
●まとめ
現在登場している「サブテラー」モンスター唯一の下級リバースモンスターで、ドラゴン族モンスター初のリバースモンスターでもあります。
現在の価格は500円前後となっています。