一族の結束の情報・買取価格等をピックアップ!
①:自分の墓地の全てのモンスターの元々の種族が同じ場合、自分フィールドのその種族のモンスターの攻撃力は800アップする。
「一族の結束」は2009年4月18日発売のANCIENT PROPHECYで登場しました。
自分の墓地の全てのモンスターの元々の種族が同じ場合、自分フィールドの祖の種族のモンスターの攻撃力を800アップさせる効果を持つ永続魔法カードです。
登場時のレアリティはノーマルで、ストラクチャーデッキ-ロスト・サンクチュアリ-やデッキカスタムパック01で再録されていますが、現在は絶版となっています。
効果説明や使い方等
自分フィールドのモンスターの攻撃力強化を行う効果を持っており、デメリットや発動コストなどが一切ありません。単体強化ではなく、墓地に存在する種族のモンスターと同じ種族のモンスターの全体強化を行う効果で、上昇値も800とまずまずの高さとなります。
欠点として、自分の墓地に存在する全てのモンスターが元々の種族が同じ場合でなければ効果が適用されず、汎用性の高いモンスターの採用を行った場合に種族の統一が出来ず強化が行われないといった問題を抱えているため、使用する場合はメインデッキとエクストラデッキのモンスターの種族を種族を統一するか、「貪欲な壺」や「魂の解放」といった墓地のカードの調整を行えるカードとの併用が推奨されます。
自分フィールドに墓地の統一されている種族のモンスターと同じモンスターが5体いる場合は総合で4000.もの強化となり、「団結の力」と同等の強化が期待出来るだけでなく、効果を重複させることも出来るため、複数枚採用することで大幅な攻撃力強化を全体に行うことが可能です。
汎用性の高いモンスターの採用を行う場合は、自身を除外したりデッキに戻すことで効果の発動が行える「レスキューラビット」や「レスキューフェレット」といったリクルーターや、フィールドから離れた場合に除外されるデメリットを持つ「バトルフェーダー」などの防御モンスターなどの採用を行うようにしましょう。
種族を統一したビートダウンを行うデッキなどで活躍するカードとなっています。
まとめ
イラストには「おジャマ」モンスターと、背景には「おジャマ・カントリー」で描かれていた頭蓋骨のようなものが落ちています。
現在の価格はDC01のノーマルパラレルレア仕様とDE04のレア仕様が150円前後、その他のレアリティは50円前後となっています。