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(1):デッキからフィールド魔法カード1枚を選び、手札に加えるか自分フィールドに発動する。
「メタバース」は2017年7月8日発売CIRCUIT BREAKで登場しました。
デッキからフィールド魔法カード1枚を選び、手札に加えるか自分フィールドに発動を行う効果を持つ通常罠カードです。
登場時のレアリティはレアとなっています。
●効果説明や使い方等
フィールド魔法専用のサポートカードで、デッキのフィールド魔法1枚をサーチするかそのまま発動することが出来ます。通常罠カードなので発動タイミングの遅さが欠点となりますが、フリーチェーンで発動することが出来るため破壊対象となった場合にチェーン発動することでアドバンテージを稼ぎながらフィールド魔法のサーチ・発動を行うことが出来ます。
フィールド魔法カードのサーチ手段としては「テラ・フォーミング」が存在しており、比較すると即時性で劣ってしまいますが、サーチだけでなく発動を行えるため「ライオウ」や「手違い」が展開されている状態で妨害を受けにくい点で勝っており、一長一短の性能と言えます。
効果処理の途中でフィールド魔法の発動となるため、「トゥーン・キングダム」などの発動時の処理にコストが必要となるカードのコストを踏み倒すことが可能となっており、フィールド魔法の発動に対してチェーン発動されないというメリットが存在します。
優先権がある自分のターンで「チキンレース」の発動に繋げることで、ライフコストを支払って発動する効果をほぼ確実に使用することが可能となり、相性の良いカードとなります。
また、「チキンレース」の発動を行う場合ライフポイントが少ないプレイヤーが受けるダメージが0になる効果を活かして、相手のモンスターの攻撃宣言時などに発動することで防御カードとして使用することも可能です。その他にも「王家の眠る谷-ネクロバレー」などを発動することで妨害手段としても使用することが出来るなど、組み合わせるフィールド魔法カードによって多彩なプレイングを行うことが出来ます。
2017年7月1日の制限改定を受けて「テラ・フォーミング」が準制限カードに指定されてしまったことにより注目されているカードではありますが、即時性のある「盆回し」の方が依然として人気が高く現在の採用率は低めとなっています。
●まとめ
カード名にあるメタバースとはインターネット上に作成された仮想空間を指し、イラストには仮想都市のようなものがネットワーク上に生成されているような様子が描かれています。
現在の価格は150円前後となっています。