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☆4/地属性/獣族/ATK 300/DEF 100
「レスキューキャット」の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。デッキからレベル3以下の獣族モンスター2体を特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、エンドフェイズに破壊される。
「レスキューキャット」は2004年11月25日発売のFLAMING ETERNITYで登場しました。
レベル4の地属性・獣族の効果モンスターで、自身をフィールドから墓地へ送ることでレベル3以下の獣族モンスター2体のリクルートを行う起動効果を持っています。
登場時のレアリティはレアで、EXPERT EDITION Volume.3や20th ANNIVERSARY PACK 2nd WAVEで再録されています。2008年9月1日の制限改定において準制限カードに指定され、2009年9月1日に制限カードに、2010年9月1日に禁止カードに指定されました。その後2017年1月1日にエラッタを伴い制限カードへの緩和を経て、2017年7月1日に準制限カードに復帰しています。
●効果説明や使い方等
制限復帰に伴いエラッタされたため弱体化してしまいましたが、下級獣族モンスターを中心とするデッキにおいて展開の主軸となるカードです。
以前は1ターンに1度の発動回数の制限がありませんでしたが、エラッタ後は発動回数の制限がついてしまったため、プレイングに注意しましょう。また、リクルートされたモンスターの効果の無効化も行われるようになったため、起動効果や特殊召喚成功時に効果の発動を行うモンスターの展開を行う場合にも注意が必要となります。
効果自体は自身を墓地へ送ることでレベル3以下の獣族モンスター2体のリクルートを行うといったもので、「レスキューラビット」と同様にボードアドバンテージを得ることが出来ます。レベル3以下の獣族モンスターであればチューナーモンスターやバニラモンスターなどの縛りも無くデッキから特殊召喚出来るため、シンクロやエクシーズ、リンク召喚など様々なモンスターの展開へと繋げることが可能です。
「エアーズロック・サンライズ」といった蘇生カードとの相性も良好で、効果の発動後に墓地へ送られた次のターンなどで蘇生することで再度効果発動を行うことも出来ます。その他にも「No.64 古狸三太夫」の展開手段としても有力なカードとなっており、獣族を主軸としたデッキにおいて積極的に採用しておきたいカードとなっています。
●まとめ
アニメGXでももえが使用しています。作中にこれといった活躍は行われていませんが、異世界編では森に生息しており、「デビルドーザー」に襲われていました。
現在の価格はFETのノーマルパラレルレア仕様で2,000円前後、20APのパラレルレア仕様で200円前後、その他のレアリティで100円前後となっています。