トリックスター・リンカーネイションの情報・買取価格等をピックアップ!
①:相手の手札を全て除外し、その枚数分だけ相手はデッキからドローする。②:墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の「トリックスター」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。
「トリックスター・リンカーネイション」は2017年4月15日発売のCODE OF THE DUELISTで登場しました。
相手の手札を全て除外し、その枚数分相手にドローを行わせる効果と、墓地から除外することで自分の墓地の「トリックスター」モンスター1体を対象に特殊召喚を行う効果を持つ通常罠カードです。
登場時のレアリティはノーマルとなっています。非常に汎用性の高いカードとして使用率が高かったのですが2017/10/01のリミットレギュレーションにて制限カードに指定されました。
効果説明や使い方等
通常罠カードなので発動タイミングの遅さはあるものの、「トリックスター」テーマにおけるキーカードとして活躍するカードです。ノーコスト且つフリーチェンで発動が可能となっており、直接的なアドバンテージを得ることは出来ずディスアドバンテージとなる効果ではありますが、相手に手札入れ替えを強要する効果を持っています。
入れ替える手札をデッキに戻したり墓地へ送ったりせず、全て除外を行うという強力な効果となっており、相手のサーチやバウンスが行われた後に発動することで効果的に相手のデッキの主軸となるカードの除外を行うことが可能です。
ほとんどのデッキで除外された魔法・罠カードの回収手段がないことから相手の手札によっては壊滅的な打撃を与えることが出来るポテンシャルを秘めています。特に「トリックスター・マンジュシカ」とのコンボは強力で、相手の手札の除外後のドローをダメージソースに変換することが可能です。
また、墓地へ送られた後も除外を行うことで「トリック・スター」モンスター1体の蘇生カードとして活躍し、墓地へ送られたターンで発動を行うことも可能となっています。1ターンに1度の発動回数の制限が無いことから、複数枚の発動を行うことで大幅なデッキ破壊となり、「トリックスター」テーマ以外においても活躍が期待出来るカードとなっています。
まとめ
アニメVRAINSで財前 葵/ブルーエンジェルが使用しています。遊作/Playmaker戦において登場しており、「トリックスター・キャンディナ」の効果によってサーチされました。
その後対戦相手である遊作/Playmakerの攻撃宣言時に発動され、4枚の手札交換と「トリックスター・マンジュシカ」と「トリックスター・ライトステージ」のバーンダメージのトリガーとして使用されました。
通常パックに収録されたノーマルながら200円前後するカードになってましたが、17年10月にて制限カードに指定されたことにより現状は、100円前後となっています。