隣の芝刈りの情報・買取価格等をピックアップ!
①:自分のデッキの枚数が相手よりも多い場合に発動できる。デッキの枚数が相手と同じになるように、自分のデッキの上からカードを墓地へ送る。
「隣の芝刈り」は2016年10月8日発売のレイジング・テンペストで登場しました。
自分のデッキの枚数が相手よりも多い場合にデッキの枚数が相手と同じになるように自分のデッキの上からカードを墓地へ送る効果を持つ通常魔法カードです。
登場時のレアリティにはシークレットレアとスーパーレアが存在し、現在再録はされていません。
●効果説明や使い方等
お互いのデッキのカードの枚数を参照して、自分のデッキよりも相手のデッキの枚数が少ない場合に発動が可能となっており、相手のデッキの枚数と同じになるように自分のデッキのカードを墓地へ送ることが出来ます。
相手依存となるカードですが、自分のデッキの枚数をルール上限である60枚にしておくことで容易に発動が可能となっており、相手のデッキが40枚であれば初手で20枚もの大量の墓地送りを行うことが出来ます。
「インフェルノイド」テーマや「ライトロード」テーマのデッキと非常に相性が良く、「妖精伝姫-シラユキ」の特殊召喚などに繋げつつ展開を優位に運ぶことが可能です。
破格の墓地アドバンテージを得ることが出来るカードとなっており、フル投入が推奨されますが、自分のデッキの枚数が少なくなってくる中盤から終盤以降にかけては発動自体が行えない場合も少なくありません。
いかに早い段階で発動出来るかが重要となるためフル投入が推奨されるカードですが、2枚目以降が腐ってしまう場合もあり、上級者向けのカードと言えます。
「強欲で貪欲な壺」などを採用しているデッキに対しては更なる墓地アドバンテージの獲得が期待出来るカードですが、墓地へ送られるカードは基本的に完全にランダムである点などから運要素も強く、安定したプレイングは期待できない点に注意しましょう。
海外では2017年6月12日に制限カードに指定されており、今後の制限改定によってはシングル価格の値下がりも予想されるカードとなっています。
●まとめ
イラストには「成金ゴブリン」の庭で「除草獣」が「ウィード」を追いかけまわしている様子が描かれており、カード名に由来は隣の芝生は青いということわざと芝刈りを掛けたものであると考えられます。
現在の価格はシークレットレアの物で800円前後、スーパーレアの物で500円前後となっています。