TG ハルバード・キャノンの情報・買取価格等をピックアップ!
☆12/地属性/機械族/ATK 4000/DEF 4000
シンクロモンスターのチューナー1体+チューナー以外のシンクロモンスター2体以上
このカードはシンクロ召喚でしか特殊召喚できない。このカードがフィールド上に表側表示で存在する場合、1ターンに1度だけモンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚を無効にし破壊する事ができる。このカードがフィールド上から墓地へ送られた時、自分の墓地に存在する「TG」と名のついたモンスター1体を選択して特殊召喚する事ができる。
「TG ハルバード・キャノン」は2011年2月11日発売のEXTREME VICTORYで登場しました。
レベル12地属性機械族シンクロモンスターで、シンクロ素材にチューナー1体とチューナー以外のシンクロモンスター2体を必要とします。シンクロ召喚でしか特殊召喚出来ない召喚制限と、召喚・反転召喚・特殊召喚を無効にして破壊出来る誘発即時効果、フィールドから墓地へ送られた時、自分の墓地の「TG」モンスター1体を特殊召喚することが出来る誘発効果を持っています。
登場時のレアリティにはアルティメットレアとウルトラレアが存在し、再録されておらず、現在は絶版となっています。
効果説明や使い方等
攻守共に非常に高く、1ターンに1度ノーコストでモンスターの召喚・特殊召喚・反転召喚を無効にして破壊出来る強力な効果に加えて、フィールドから墓地へ送られた場合に墓地の「TG」モンスターの蘇生を行えます。シンクロ素材にシンクロモンスターを必要とするため「TG ワンダー・マジシャン」などを素材としておくことで除去された際に即座にモンスターの特殊召喚が行えます。
「TG」テーマにおける切り札とも言える効果となっており、蘇生効果を無視すれば様々なシンクロテーマで展開することが出来るカードとなっていますが、シンクロ素材が非常に重いため、展開を行う場合専用の構築を余儀なくされてしまいます。このカードを含めて最低でも4体のシンクロモンスターを使用するためエクストラデッキを圧迫するだけでなく、蘇生カードやリンクモンスターなども必須となることから新マスタールールにおいての展開難易度はトップクラスのカードと言えます。
耐性を持っていないので「奈落の落とし穴」などで容易に除去されてしまうなど展開難易度に比べて脆弱さが目立ち、ファンデッキ向けのカードとなっています。
まとめ
アニメ5D’sでアンチノミーが使用しています。アーククレイドル内での遊星戦においてデルタアクセルシンクロモンスターとして登場しており、「TG レシプロ・ドラゴンフライ INX-1100」と「TG ハイパー・ライブラリアン SCX-1100」と「TG ワンダー・マジシャン SCX-1000」を素材にシンクロ召喚されました。
召喚口上は「リミッター解放、レベルマックス!レギュレーターオープン・オールクリアー!無限の力よ!時空を突き破り、未知なる世界を開け!GO!デルタアクセル!カモン!「TG ハルバード・キャノン」!」となっています。
現在の価格はウルトラレア・アルティメットレア問わず100円前後となっています。