スケープ・ゴーストの情報・買取価格等をピックアップ!
☆1/闇属性/アンデット族/ATK 0/DEF 0
①:このカードがリバースした場合に発動できる。自分フィールドに「黒羊トークン」(アンデット族・闇・星1・攻/守0)を任意の数だけ特殊召喚する。
「スケープ・ゴースト」は2016年4月9日発売のザ・ダーク・イリュージョンで登場しました。
レベル1闇属性アンデット族リーバスチューナーモンスターで、自分フィールドに「黒羊トークン」を任意の数だけ特殊召喚出来る誘発効果を持っています。
登場時のレアリティはレアとなっています。
●効果説明や使い方等
自分フィールドに任意の数だけレベル1のトークンを特殊召喚する効果を持っており、最大で4体の特殊召喚がノーコストで行えます。リバース時の発動なのでこのカード単体では任意での発動が困難ですが、壁モンスターとして使用することで5回の攻撃を凌ぐなど、防御手段としても活躍するカードです。
自身がチューナーモンスターなので最大でレベル5のシンクロモンスターの展開が可能となり、「リンク・スパイダー」を経由することでリンク3モンスターの展開も行えるなど、リンク召喚においても有効な効果となっています。また、特殊召喚される「黒羊トークン」はアンデット族モンスターなので、このカードも含めて2体を融合素材にすることで「冥界龍 ドラゴネクロ」の融合召喚が可能となっており、トークンのみを素材とする場合は「始祖竜ワイアーム」の展開も行えます。
その他にも「機皇」テーマとの相性も良好で、「カオス・インフィニティ」を発動することでレベル4の「機皇兵」モンスターとレベル1モンスター4体の展開が行えます。いかに能動的にリバース効果の発動を行えるかが重要となりますが、「闇の誘惑」で除外しつつ「早すぎた帰還」などで展開するなど、サポートカードの使用が求められます。
効果の発動後状況に応じて多種多様なモンスターの展開に繋げることが出来る汎用性の高いカードと言えますが、能動的な効果の発動が難しく、上級者向けのカードとなっています。
●まとめ
公式ツイッターでイラストのみが先行公開され、プレイヤーがカード名を予想する企画が行われました。
カード名やイラスト、効果などから「スケープ・ゴート」のリメイクカードであると考えられ、カード名は「スケープ・ゴート」とゴーストを掛けたものであることが分かります。
現在の価格は50円前後となっていますが、リンク召喚に非常に役に立つので、今後高騰する可能性もあります。