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☆10/光属性/爬虫類族/ATK ?/DEF 0
「ワーム」と名のついた爬虫類族モンスター×2体以上
このカードの攻撃力は、このカードの融合素材としたモンスターの種類×500ポイントになる。また、このカードは融合素材としたモンスターの種類によって以下の効果を得る。●2種類以上:1ターンに1度、自分の墓地の爬虫類族モンスター1体を選択し、裏側守備表示で特殊召喚できる。●4種類以上:自分の墓地の爬虫類族モンスター1体をゲームから除外して発動できる。フィールド上のモンスター1体を選択して墓地へ送る。●6種類以上:1ターンに1度、デッキからカードを1枚ドローできる。
「ワーム・ゼロ」は2009年7月1日より稼働を開始したDUEL TERMINAL -疾風のドラグニティ!!-で登場しました。
レベル10光属性爬虫類族融合モンスターで、融合素材に「ワーム」と名の付いた爬虫類族モンスター2体以上を必要とします。自身の攻撃力を融合素材とした爬虫類族モンスターの種類分強化する永続効果と、融合素材の種類によって複数の起動効果を得ることが出来ます。
登場時のレアリティはスーパーレアで、DUEL TERMINAL -クロニクルII混沌の章-で再録されていますが、現在は絶版となっています。
●効果説明や使い方等
融合素材に「ワーム」を2体以上必要とし、融合素材としたモンスターの数×500攻撃力を強化することが出来ます。
元々の攻撃力が?なので1体につき500の上昇値はかなり控えめと言えますが、素材とした「ワーム」モンスターの種類によって複数の効果を得ることが可能となっており、攻撃力強化のためよりも効果を得るために複数の「ワーム」モンスターを融合素材とするプレイングがメインとなります。
「ワーム・キング」や「ワーム・クィーン」は召喚権とリリースするモンスターが必要となることから事故要素となりやすく、それらを使用することで事故率を軽減しながら融合召喚へと繋げることが出来ますが、複数体の「ワーム」モンスターを利用してもステータスが低くなりがちなため、正規融合よりも「未来融合-フューチャー・フュージョン」などのカード消費を抑えることが出来る融合召喚が推奨されます。
現実的に2種類以上の融合召喚で得られる蘇生効果の使用がメインんとなりますが、6種類以上を融合素材とすることで毎ターンハンドアドバンテージを得ながら相手フィールド上のモンスターの除去を行うことも出来ます。
「ワーム」テーマにおいて切り札とも言えるカードとなっていますが、耐性を一切持っておらず除去された際に大きな損失となってしまうため、融合召喚に必要なカードを軽減しながら展開出来るかが重要となるカードとなっています。
●まとめ
「端末世界」において、惑星を覆いつくすほどに増えた「ワーム」が溶け合って一つに融合した姿であるという設定が存在します。「魔轟神」の復活に乗じて登場しましたが、「A・O・J ディサイシブ・アームズ」と相打ちとなりました。
現在の価格は50円前後となっています。