光の援軍の情報・買取価格等をピックアップ!
①:自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送って発動できる。デッキからレベル4以下の「ライトロード」モンスター1体を手札に加える。
「光の援軍」は2009年9月19日発売のEXTRA PACK Volume 2で登場しました。
自分のデッキトップのカードを3枚墓地へ送ることで発動を行い、レベル4以下の「ライトロード」モンスターのサーチを行う効果を持つ通常魔法カードです。
登場時のレアリティはレアで、デュエリストセット Ver.ライトロード・ジャッジメントやストラクチャーデッキR-巨神竜復活-などで再録されています。2010年3月1日の制限改定において制限カードに指定されましたが、2015年10月1日の準制限カードへの緩和を経て2016年10月1日に制限解除されました。
●効果説明や使い方等
「ソーラー・エクスチェンジ」と並ぶ「ライトロード」テーマにおけるパワーカードで、デッキトップのカードを3枚墓地へ送ることでレベル4以下の「ライトロード」モンスター1体のサーチを行うことが出来ます。
1ターンに1度の発動回数の制限が無く、サーチを行う「ライトロード」モンスターもレベル4以下という条件以外一切のデメリットがありません。
墓地肥やし行うため実質的にノーコストでの発動となり、「ライトロード」モンスターの効果の発動トリガーとなった場合はアドバンテージを得ることが可能です。
サーチしてきた「ライトロード」モンスターは「ソーラー・エクスチェンジ」のコストとして使用することでドローソースに変換しつつ更なる墓地肥やしを行うことが出来るため、非常に高い展開力と安定性を得ることが出来る強力なカードとなっています。
「ライトロード」テーマ以外のデッキにおいても汎用性の高い「ライトロード・マジシャン ライラ」や「ライトロード・ハンター ライコウ」とセットで採用しておくことで墓地肥やしを行うギミックとして使用することが可能です。
コストとしてデッキトップのカードを墓地へ送った際にサーチ出来る「ライトロード」モンスターがデッキに不在となった場合、効果は不発となって相手はデッキの確認を行うことが出来る裁定となっているため、発動時におけるサーチ可能な「ライトロード」モンスターの数に注意して発動を行うようにしましょう。
まとめ
元々は海外版The Duelist Genesisで追加された10種の海外新規カードの内の1枚です。イラストには「ライトロード・ハンター ライコウ」が援軍として駆けつけている様子が描かれています。
現在の価格はウルトラレアの物で300円前後、レアの物で100円前後、ノーマルの物で50円前後となっています。