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☆3/闇属性/戦士族/ATK 1000/DEF 1000
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、相手は植物族モンスターを攻撃対象に選択する事はできない。このカードが召喚に成功した時、手札からレベル4以下の植物族モンスター1体を特殊召喚する事ができる。
「夜薔薇の騎士」は2008年11月15日発売のCRIMSON CRISISで登場しました。
レベル3闇属性戦士族チューナーモンスターで、自身がフィールド上に表側表示で存在する限り相手は植物族モンスターを攻撃対象にすることが出来ない永続効果と、自身の召喚成功時に手札からレベル4以下の植物族モンスター1体の特殊召喚を行える誘発効果を持っています。
登場時のレアリティはスーパーレアで、DUEL TERMINAL -魔轟神復活!!-で再録されています。
●効果説明や使い方等
自身の召喚成功時にレベル4以下の植物族モンスター1体を特殊召喚する任意効果を持っており、即座にレベル5~7のシンクロモンスターやランク3のエクシーズモンスターの展開を行うことが出来ます。
「ローンファイア・ブロッサム」と組み合わせることで自由に植物族モンスターのリクルートを行いつつ展開に繋げられるため相性が良く、シンクロ召喚をメインとしたデッキや植物族モンスター主体のデッキにおいて活躍が期待出来ます。植物族モンスターへの攻撃を制限する効果も持っているため戦線の維持を行いながら相手ターンを凌ぐことも可能です。
自身が戦士族モンスターなので真っ先に戦闘破壊されてしまいがちですが、「DNA改造手術」と併用すれば相手からの攻撃を完全にロックしてしまう事も出来ます。
コンボ性が高く単体での活躍が難しいカードですが、下級植物族モンスターを採用したデッキにおいて大量展開を行う起点となるカードなので、「増援」などによるサーチを行いつつ積極的に効果の発動を行うようにしましょう。
種族変更による攻撃のロックを行った場合、直接攻撃は通ってしまうため、「トゥーン」モンスターなどには注意が必要となっています。
●まとめ
アニメ5D’sにおいてアキが使用しています。来宮虎堂戦やミスティ戦において登場しており、「ブラック・ローズ・ドラゴン」のシンクロ素材として活躍しました。
「捕食植物」テーマの登場により注目され一時期高騰していましたが、採用率の低さなどから価格は落ち着いています。現在の価格はレアリティ問わず200円前後となっています。