デーモンの宣告の情報・買取価格等をピックアップ!
①:1ターンに1度、500LPを払い、カード名を1つ宣言して発動できる。自分のデッキの一番上のカードをめくり、宣言したカードだった場合、そのカードを手札に加える。違った場合、めくったカードを墓地へ送る。
「デーモンの宣告」は2003年2月20日発売の闇魔界の脅威で登場しました。ライフコストを500支払うことでカード名を1つ宣言し、デッキトップのカードをめくって宣言したカードだった場合は手札に加え、違った場合は墓地へ送る効果を持つ永続罠カードです。
登場時のレアリティはノーマルで、EXPERT EDITION Volume.1やLINK VRAINS PACKなどで再録されています。
●効果説明や使い方等
1ターンに1度の発動回数の制限があり、発動にはライフコスト500を支払う必要がありますが、カード名を1枚宣言することで自分のデッキトップのカードをめくり、当たっていた場合は手札に加えることが出来ます。
違っていた場合は墓地へ送られてしまいますが、墓地アドバンテージの獲得やデッキトップのカードのロック解除手段として有効な効果となっており、「デーモン」カデゴリに属するカードとなっていることから「トリック・デーモン」によるサーチに対応するなど扱いやすいカードです。
デッキからしか特殊召喚が行えない「D-HERO ディアボリックガイ」などを手札からデッキへ戻したり、「エッジインプ・シザー」などでデッキトップに戻したカードの回収を行うなど、様々なカードと組み合わせることが可能です。
また、「天変地異」などと併用することで確実にハンドアドバンテージの獲得が行えるため、デッキトップの操作を行うカードなどと併用しながら効果の発動に繋げましょう。
「パーペチュアルキングデーモン」がフィールド上に存在している状態では「トランス・デーモン」などの墓地送りのトリガーとしても活躍し、維持することで毎ターン墓地アドバンテージかハンドアドバンテージの獲得が行えます。
めくったカードは効果によって墓地へ送られるため「トリック・デーモン」などの効果の発動トリガーとして使用することが出来ますが、永続魔法カードなのでフリーチェーンで発動できる除去カードに注意しながら使用するようにしましょう。
●まとめ
イラストには「ジェノサイドキングデーモン」が石碑に記された文章を指さしている様子が描かれています。
アニメGXでタイタンが使用しており、十代戦において登場していますが、実際は発動されておらず「二重魔法」のコストとして墓地へ捨てられました。
現在の価格はEE01、LVP1版の物とも50円前後となっています。