墓守の末裔の情報・買取価格等をピックアップ!
星4/闇属性/魔法使い族/攻1500/守1200
このカード以外の自分フィールド上に表側表示で存在する「墓守の」と名のついたモンスター1体をリリースして発動できる。相手フィールド上のカード1枚を選択して破壊する。
「墓守の末裔」は2009年11月14日発売のABSOLUTE POWERFORCEで登場しました。
レベル4闇属性魔法使い族効果モンスターで、自身以外の自分フィールド上に表側表示で存在する「墓守の」と名の付いたモンスター1体をリリースすることで、相手フィールド上のカード1枚の破壊を行う起動効果を持っています。
登場時のレアリティはレアで、DUELIST EDITION Volume 4で再録されています。
●効果説明や使い方等
自身以外の自分フィールド上の「墓守の」と名の付いたモンスター1体をリリースすることで相手フィールド上のカードを破壊する効果を持っており、破壊するカードの種類や表示形式の縛りがありません。「墓守の偵察者」と相性の良い効果となっており、リクルート後に「墓守の偵察者」のリリースを行うことでリバース効果を破壊効果として使用することが出来ます。
効果の発動回数も1ターンに1度の回数制限がないことから、複数の「墓守の」と名の付くモンスターの展開を行っておくことで複数枚のカードの破壊を行うことも可能です。
「王家の眠る谷-ネクロバレー」の適用下においては攻撃力2000のアタッカーとして活躍します。また、効果は起動効果なので、魔法・罠カードなどを対象に効果の発動を行った場合、対象としたカードをチェーン発動されてしまうとディスアドバンテージとなってしまいます。
このカードの効果自体は1対1のカード交換となり、直接的なアドバンテージを得られる効果ではないため、破壊するカードやプレイング注意しましょう。
「墓守」テーマのデッキにおいては積極的に採用しておきたいカードとなっていますが、単体では効果を活かせないため、コンボ性の高いカードとなっています。
リリースできる「墓守の」と名の付くモンスターは自身以外の表側表示に限定されており、同名カードのリリースは行うことが出来るため「地獄の暴走召喚」などで複数体の展開行うプレイングも有効なプレイングとなっています。
●まとめ
イラストに描かれている杖は「墓守の大神官」のイラストに描かれているものと一致しており、服装などからも一族の子孫にあたる存在であることが分かります。また、アニメZEXALにおいて登場しており、実際に使用されていませんが凌牙の回想シーンでIVのデッキに投入されていました。
現在の価格は50円前後となっています。