ヴァンパイアジェネシスの情報・買取価格等をピックアップ!
星8/闇属性/アンデット族/攻3000/守2100
このカードは通常召喚できない。自分フィールド上に存在する「ヴァンパイア・ロード」1体をゲームから除外した場合のみ特殊召喚する事ができる。1ターンに1度、手札からアンデット族モンスター1体を墓地に捨てる事で、捨てたアンデット族モンスターよりレベルの低いアンデット族モンスター1体を自分の墓地から選択して特殊召喚する。
「ヴァンパイアジェネシス」は2004年12月9日発売のストラクチャーデッキ-アンデットの脅威-で登場しました。
レベル8闇属性アンデット族特殊召喚モンスターで、通常召喚出来ず、自分フィールド上の「ヴァンパイア・ロード」1体を除外した場合にのみ特殊召喚することが出来る召喚条件と、1ターンに1度手札からアンデット族モンスター1体を墓地に捨てることで、捨てたアンデット族モンスターよりレベルの低いアンデット族モンスター1体を自分の墓地から選択して特殊召喚出来る起動効果を持っています。
登場時のレアリティはウルトラレアで、遊戯王 ワールドチャンピオンシップ2006セットやトーナメントパック2008 Vol.2で再録されています。
●効果説明や使い方等
レベル5の「ヴァンパイア・ロード」1体をリリースしなければ特殊召喚を行うことが出来ず、通常召喚も行えないため重い召喚条件となるカードです。
「ヴァンパイア・ロード」は自己蘇生効果を持っていますが、除外された場合や破壊以外の方法で墓地へ送られた場合などでは発動することが出来ないため、効果を活かすことが出来ません。
特殊召喚を行うため「ヴァンパイア・ロード」に召喚権を使用しつつ、即座に展開出来る点は魅力ですが、大きなカード消費となってしまい、除去された場合のディスアドバンテージも大きくなってしまいます。
モンスター効果は、1ターンに1度手札からアンデット族モンスター1体を捨てることで捨てたアンデット族モンスターよりレベルの低いモンスターの蘇生を行う効果となっていますが、蘇生手段が豊富に存在するアンデット族テーマにとっては優先度の低い効果となっており、緩い条件で蘇生が行える「ゾンビ・マスター」の存在などからファンデッキ向けのカードと言えます。
●まとめ
アニメGXにおいてカミューラが使用しています。クロノス戦や亮戦において登場しており、アタッカーとして活躍しました。攻撃名はヘルビシャス・ブラッドです。
現在の価格はアルティメットレアの物で300円前後、そのほかのレアリティの物は50円前後となっています。