2017/09/11

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効果モンスター
☆３/闇属性/戦士族/ATK 1200/DEF 600
自分のスタンバイフェイズ時にこのカードが墓地に存在し、自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、このカードを墓地から特殊召喚できる。この効果は自分の墓地に戦士族以外のモンスターが存在する場合には発動できない。このカードは戦士族モンスターのアドバンス召喚以外のためにはリリースできない。

「不死武士」は2007年11月23日発売のPHANTOM DARKNESSで登場しました。

レベル３闇属性戦士族効果モンスターで、自分のスタンバイフェイズにこのカードが墓地に存在し、自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、自己蘇生を行うことが出来る誘発効果と、戦士族モンスターのアドバンス召喚以外のリリースに使用できない永続効果を持っています。

登場時のレアリティはレアで、DUELIST EDITION Volume 2で再録されています。

●効果説明や使い方等

墓地から自己蘇生を行う効果を持っていますが、効果の発動タイミングが自分のスタンバイフェイズに限定されています。加えて自分フィールド上にモンスターが存在していない場合にのみ発動が可能となっており、ややクセの強いカードとなっていますが、ノーコストで毎ターン発動を行うことが可能です。

墓地に戦士族モンスターが存在する場合は発動が行えないため、メインデッキやエクストラデッキのモンスターの種族を戦士族で統一しておかなければ効果の発動が行えませんが、「黄泉ガエル」などと同様に各種素材やリリース要因として活躍します。

また、戦士族モンスターのアドバンス召喚以外のためにはリリース出来ないため「神秘の中華鍋」や「Ｄ－ＨＥＲＯＢｌｏｏ－Ｄ」などのコストなどに使用することが出来ませんが、シンクロモンスターやリンクモンスターといった各種素材として使用が可能となっており、再度墓地からの特殊召喚に繋げることが可能です。

このカードを運用するためには必然的にデッキの種族が戦士族に統一されるため「一族の結束」などのカードとも相性が良く、レベル３モンスターでありながらアタッカーとしても活躍が期待出来ます。「増援」によるサーチや「切り込み隊長」による特殊召喚など、サポートカードの多さを活かした柔軟なプレイングが求められるカードとなっています。