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(1):このカードは発動後、効果モンスター(悪魔族・闇・星6・攻1000/守2400)となり、モンスターゾーンに特殊召喚する。このカードは罠カードとしても扱う。(2):このカードの効果でこのカードが特殊召喚した場合、手札を1枚捨て、属性を1つ宣言して発動できる。このカードは宣言した属性として扱い、このカードと同じ属性のモンスターをアドバンス召喚する場合、2体分のリリースにできる。(3):このカードの効果で特殊召喚されたこのカードが存在する限り、自分はこのカードと同じ属性のモンスターしか特殊召喚できない。
「始源の帝王」は2014年9月13日発売のEXTRA PACK -KNIGHTS OF ORDER-で登場した永続罠カードです。
発動後効果モンスターとなりモンスターゾーンに特殊召喚する効果と、自身の効果で特殊召喚した場合手札を1枚捨てることで属性の宣言を行い、宣言した属性とした扱い、ダブルコストモンスターとなる効果を持っています。また、このカードの効果で特殊召喚されたこのカードが存在する限り自分はこのカードと同じ属性のモンスターしか特殊召喚出来ない効果を持っています。
登場時のレアリティはスーパーレアで、ストラクチャーデッキR-真帝王降臨-で再録されています。
●効果説明や使い方等
永続罠カードですが、発動後は手札を1枚捨てることで宣言した属性を持つ効果モンスターとしてメインモンスターゾーンに展開することが出来る効果を持っています。
展開後は宣言した属性と同じモンスターのアドバンス召喚を行う場合ダブルコストモンスターとして使用することが出来るため、「帝王の深怨」などでサーチが行えるサポートモンスターとして使用することが可能です。
デメリットとしてこのカードの発動後は宣言した属性と同じ属性のモンスターしか特殊召喚することが出来ないため、「天帝従騎イデア」などのモンスター効果を使用する際は注意が必要ですが、先に特殊召喚を行うか、アドバンス召喚のためのリリースモンスターとしてリリースしておくことでデメリットを回避することが出来ます。
一般的なデッキにおいても神属性などの採用率の低い属性を宣言して「強制転移」で送り付けることで特殊召喚を一方的に封じることが出来るなど、コンボパーツとしても活躍するカードとなっています。
●まとめ
モチーフは始皇帝であると考えられ、海外版Legacy of the Valiantで追加された10種の海外新規カードの内の1枚です。イラストには「冥帝エレボス」が描かれています。
現在の価格はレアリティ問わず50円前後となっています。