デンジャラスマシン TYPE-6の情報・買取価格等をピックアップ!
自分のスタンバイフェイズ毎にサイコロを1回振る。出た目の効果を適用する。1.自分は手札を1枚捨てる。2.相手は手札を1枚捨てる。3.自分はカードを1枚ドローする。4.相手はカードを1枚ドローする。5.相手フィールド上のモンスター1体を破壊する。6.このカードを破壊する。
「デンジャラスマシン TYPE-6」は2003年9月19日発売のザ・ヴァリュアブル・ブック6の付属カードで登場しました。
自分のスタンバイフェイズ毎にサイコロを1回振り、出た目によって効果の適用を行う効果を持つ永続魔法カードです。
登場時のレアリティはウルトラレアで、再録されておらず、現在は絶版となっています。
●効果説明や使い方等
サイコロを振って出た目によって効果の適用を行う効果を持っており、「No.85 クレイジー・ボックス」と似た効果を持ちます。スタンバイフェイズ毎の発動となるため、発動後相手ターンを凌がなくては効果の発動を行えませんが、永続魔法カードなので手軽に発動出来る点などから「No.85 クレイジー・ボックス」よりも扱いやすいカードです。
効果は強制効果なのでスタンバイフェイズにサイコロを振らずにメインフェイズを迎えるといったことが出来ず、それぞれメリットとなる効果とデメリットとなる効果が半分ずつ記載されています。
自分か相手のハンデスやドロー、相手フィールドのモンスターの破壊や自壊といったバラエティに富んだ効果となっており、長期的に維持を行いながら3などの目を出し続ければアドバンテージとなる効果ですが、自壊や自身のハンデスを行う場合もあり、ディスアドバンテージとなる場面も少なくありません。
「出たら目」と併用しても確実にアドバンテージとなることは無いため、非常にギャンブル要素の高いカードと言えます。
注意すべき点は永続魔法であり、効果の発動にチェーンブロックを作る点にあります。ドローを行う目を引き当てたとしても、効果解決時に不在となった場合は効果が適用されないため、除去カードに注意しながらプレイングを行うようにしましょう。
ファンデッキ向けのカードとなっていますが、単体で機能するカードなので、デッキのアクセントとして採用することでデュエルを盛り上げることが出来るカードとなっています。
●まとめ
アニメオリジナルKCグランプリ編で城之内が使用しています。ジーク戦において登場しており、3を出すことによってドローを行いました。
現在の価格は100円前後となっています。