救出劇の情報・買取価格等をピックアップ!
フィールド上の「アマゾネス」という名のついたモンスターを対象にしたカードが発動した時に発動する事ができる。対象になったモンスターカードを手札に戻し別のモンスター1体を手札から特殊召喚する。
「救出劇」は2002年9月19日発売の黒魔導の覇者で登場しました。
フィールド上の「アマゾネス」と名の付いたモンスターを対象にするカードの効果が発動した時、対象となったモンスターを手札に戻して別のモンスター1体を特殊召喚する効果を持つ通常罠カードです。
登場時のレアリティはレアで、EXPERT EDITION Volume.1で再録されています。
●効果説明や使い方等
フィールド上の「アマゾネス」モンスターを対象とするカードが発動した際に、手札にバウンスを行って別のモンスター1体の特殊召喚を行えますが、特殊召喚を行うモンスターに縛りがありません。「アマゾネス」モンスター以外のモンスターの特殊召喚も行えるため、サクリファイスエスケープを行いながら「幽鬼うさぎ」などの汎用性の高いモンスターの展開に繋げることが出来ます。
発動条件としてフィールド上の「アマゾネス」モンスターがカードの効果の対象となる必要がありますが、相手のカードの効果に限定されていないことから能動的に発動を行うことも可能となっており、複数の「アマゾネス」モンスターが対象となった場合は対象となった全ての「アマゾネス」モンスターを手札に戻します。
「デストーイ・シザー・タイガー」などの効果によって複数のカードが対象となり、その内の1つに「アマゾネス」モンスターが対象とされていた場合においても発動が行えるため発動の機会はそれなり多いと言えますが、「アマゾネス」テーマのサポートカードであるにも関わらずこのカード自体が「アマゾネス」カードではないためサーチが行えないなど扱いにくさが目立ちます。
効果解決時に対象となった「アマゾネス」モンスターが裏側守備表示となった場合、手札に戻らない裁定となっているためプレイングに注意しましょう。
似た効果を持つ「アマゾネスの里」1枚で事足りてしまう場合も多く、優先度の低いカードとなっています。
●まとめ
バトルシティ編において舞が使用しています。闇マリク戦において登場しており、「拷問車輪」の対象となった「アマゾネスの格闘戦士」を手札に戻し、「ハーピィ・レディ」の特殊召喚を行いました。
現在の価格は50円前後となっています。